SHOGUN CONNECT
SHOGUN CONNECT
ATOMSHGCO1
0814164022705
SHOGUN CONNECT開発状況・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。
また【購入前にご確認ください】および【安全にお使いいただくための重要なお知らせ】も併せてご確認ください。
7インチ 2,000nit HDR対応モニター RAW収録
Atomos Cloud Studio All–in–Oneデバイス
SHOGUN CONNECTは、2,000nitの明るい画面と複数の録画オプションを特徴とする、CONNECTシリーズ初の完全統合製品です。その機能には、HDRモニタリング、RAWレコーディング、クラウドワークフローがあり、撮影から編集、世界と繋がるオールインワンデバイス。
ループスルー12G SDI IN/OUT、HDMI入出力を搭載。HDMI to SDI、SDI to HDMIのクロスコンバート機能にも対応。SDI RAW 6K30P、HDMI RAW 8K 30Pまで対応しています。
すべてのカメラをシームレスに同期させるATOMOS AirGlu™ワイヤレスタイムコードを内蔵。撮影現場の様々なシーンにも対応する複数の電源オプション、さらにネットワークはWi-Fi 6、Gigabit Ethernet、Bluetooth LE、USB Cにより柔軟で万能な接続性を確保しています。SHOGUN CONNECTは、プロフェッショナルなシネマカメラ、ミラーレスカメラ、DSLRカメラを、クラウドベースの高度なワークフローをサポートする完全統合型デバイスに変身させることができます。
世界のどこからでもライブストリーミング
SHOGUN CONNECTは、Facebook Live、Twitch、YouTubeなど、さまざまなオンラインサービスへのライブストリーミングに対応しています。Wi-Fi6、 Gigabit Ethernet 、USBもしくはBluetooth のモバイルホットスポットへの接続機能を内蔵し、ネットワーク環境があればどこからでもライブ配信が可能に。
カメラとの連携
7インチのSHOGUN CONNECTは、より明るいHDR画面と、SDI RAW用のループスルー12G SDI IN/OUT、HDMIなどの内蔵インターフェースを備え、プロフェッショナルシネマ、DSLR、ミラーレスカメラに幅広く対応しています。また、ATOMOS AirGlu™技術により、機器間の直接長距離通信とワイヤレスタイムコードロックが可能です。
※こちらの機能は今後FWにて対応予定です。SHOGUN CONNECT開発状況・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。
Frame.ioとのコラボレーション
SHOGUN CONNECTは、Frame.io Camera to Cloud(C2C)デバイスとして導入しています。
HDMIやSDIを搭載したカメラに対応し、より多くの映像制作者、ストリーマー、映像コンテンツ制作者に高度なオンラインワークフローとリモートコラボレーションを提供します。Frame.io for Adobe Creative CloudがCreative Cloudサブスクリプションの一部となったことで、さらに多くの映像制作者がクラウドベースのワークフローにアクセスできるようになります。
遠隔ワークフローの高効率化へ
Atomos Cloud Studio経由で様々な機能を利用できます。
ファイル共有先に直接アップロードし遠隔地にいるチームとファイル共有を可能にするファイルシェアリング機能。
撮影現場と遠隔地で同時にモニターを可能にするリモートモニタリング機能。
映像や音声ファイルを遠隔でスイッチングやAudio調整など、ファイルを複数人で遠隔操作ができるライブプロダクション機能。これにより機材構成や現場スタッフのコスト削減に貢献します。
※こちらの機能については現在準備中です。
開発状況・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。
デュアルレコーディング機能
Frame.io Camera to Cloud (C2C)は、プロダクションとポストプロダクションの領域を近づけ、遠隔地のチームとコラボレーションするための新しい方法を可能にします。SHOGUN CONNECTのデュアルレコード機能は、Apple ProRes、Avid DHxHR/HDのオリジナルファイルとProxyファイルを同時に記録します。
収録完了後、ProxyファイルはATOMOSの新たなクラウドサービスであるAtomos Cloud Studio経由でFrame.io Camera to Cloudに自動的にアップロードされます。
遠隔地のポストプロダクションチームや、クライアントなどにリンク一つで共有が可能です。
そしてそのProxyファイルをダウンロードすることで、離れていてもすぐに編集作業をスタートすることが可能になります。
※ 開発状況・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。
ATOMOS Cloud Studio
ATOMOS Cloud Studioは、映像クリエイター、配信専門業者、映像制作者のための革新的な映像制作サービスの集合体です。Cloud StudioはATOMOS Streamにより、ATOMOSネットワーク対応デバイスからFacebook Live、Twitch、YouTubeなどの動画配信プラットフォームへのライブストリーミングが可能になります。
ATOMOS Capture to Cloudは、ATOMOSネットワーク接続機器からクラウドベースのプラットフォームへファイルをアップロードを可能にします。 Adobe Frame.ioとの連携によりCamera to cloudのワークフローを導入。
セットからポストプロダクションまで制作のスピードを大幅に向上します。
※上記のATOMOS CLOUD STUDIOの機能は無償提供となっておりますが、Frame.ioなどのソフトは有償プランがあります。その他の追加オプションは月額5$からのサブスクリプションプランとなり内容は今後情報公開します。
アクセサリー
Atomos Universal Accessory Kit
USB-C to Serial Calibration & Control Cable
Fast Charger 2
Atomos Locking AC Adapter
AtomX SSDmini Handle
USB-C 3.1 Docking Station
5200mAh Battery
D-Tap to DC Locked connector Barrel Coiled Cable
Atomos Calibration Cable - USB to Serial
Master Caddy 3
Z-Mount
Docking Station (USB only)
4K HDMI CABLES
CALIBRATION
MOVIE
Introducing SHOGUN CONNECT
【ATOMOS Cloud Studio】YouTube配信 セットアップガイド
【ATOMOS Cloud Studio】Frame.io セットアップガイド
仕様
筐体
外形寸法(W×H×D mm)
198×133×40(mm)
重量(モニター本体)
730 g
マウント用ネジ穴
回転防止 3/8-16 ネジ穴
1/4-20 ネジマウントアダプター装備 上面/下面/右面各1カ所
使用環境
周囲動作温度
0 – 40度(結露しないこと)
構造
筐体素材
アルミニウムおよびABSプラスチック
冷却
動的制御のファン及びヒートシンク
タリ―ランプ
背面に装備
タッチスクリーン機能
対応
電源ボタン
主電源のオン/オフとスクリーンロックのオン/オフ
カメラ制御
Z CAM(別売オプション ATOMOS USBシリアルケーブルを使用)
USB-C 端子
将来の拡張機能用
電源
対応入力電圧
DC 6.2–16.8 V
対応バッテリー
ATOMOS NPF L シリーズ
バッテリー駆動時間
5200mAh 最長約1.5時間(4Kp60 画面表示と収録)
7800mAh 最長約2.2時間(4Kp60 画面表示と収録)
DC入力
付属のACアダプターを接続、もしくは別売オプション D-tap to DCケーブルを接続
電源ボタン
電源/スクリーンロック
FAN制御
Record Priorityモード / Display DIMモード
モニター
タッチスクリーン
SuperAtom IPSパネル(静電容量式タッチ)
スクリーンサイズ
7インチ
画面解像度
1920×1200
視野角
上下:178°左右:178°
PPI
325
色深度
10-bit (8+2 FRC)
バックライト
Edge lit
最大輝度
2000nits (+/-10%)
アスペクト比
16:9
色温度
D65
※その他D93等などへの変更や色温度の微調整は非対応となります
色域
Rec 709
キャリブレーションサポート
Atomosキャリブレーター対応
(別途 ATOMOS USBシリアルケーブルと Calibrite ColorChecker Display Pro / ColorChecker Display Plus もしくは Xrite i1 Display Pro / Plusが必要です)
カラーパイプライン
Gamma
Sony SLog / SLog2 / SLog3, Canon CLog / CLog2 / Clog3, Arri Log CEI160 / LogCEI200 / LogCEI250 / LogCEI320 / LogCEI400 / LogCEI500 / LogCEI640 / LogCEI800 / LogCEI1000 / LogCEI1280 / LogCEI1600, Panasonic Vlog, JVC JLog1, Red LogFilm / Log3G10 / Log3G12, FujiFilm Flog, PQ (HDR10), HLG, Nikon N-Log, Z CAM Z-Log2, Olympus OM-Log400 / Flat, Leica L-Log
Gamut
BT2020, DCI P3, DCI P3 65, Sony SGamut / SGamut3 / SGamut3.cine / Canon Cinema / DCI P3 / DCI P3+ / BT2020, Panasonic V Gamut, Arri Alexa Wide Gamut Rec709, JVC LS300, Red DragonColor / DragonColor2 / RedColor2 / RedColor3 / RedColor4 / RedWideGamut
3DLUTディスプレイ
.Cube フォーマット
3DLUT出力
ループアウト
3DLUT 50/50
対応
モニタリングモード
Native/ 709 / HLG / PQ / 3D LUT
HDR出力変換
HDRからHLG/ PQ
カラーマネージメント
ディスプレイ設定
輝度、リフト、ガンマ、ゲイン
AtomHDRテクノロジー
搭載
3DLUT
ディスプレイ表示、モニター出力、収録に適用
(SSDから.cubeファイルを読み込み8個メモリー可能)
LEAGALIZE
入力輝度レンジをフルからリーガルへ変換可能
ビデオ入力
HDMI
1×HDMI(2.0)~4K60pまで対応
HDMI RAW
ProRes RAW収録 ~8K30pまで対応
SDI
1×SDI ~4K60pまで対応
SDI RAW
ProRes RAW収録 ~6K30pまで対応
色深度
8/10ビットビデオ
ビデオクロマサブサンプリング
4:2:2, 4:2:0
HDCPコピー防止
非対応
メタデータ
HDMI
RAW – ホワイトバランス、露出インデックス、シャッタースピード/アングル、アイリスF stop、ISO、ガンマ、色域
SDI
Arri、REDからのファイル名
RAW – ホワイトバランス、露出インデックス、シャッタースピード/アングル、アイリスF stop、ISO、ガンマ、色域
ファイル名
通常
S/S/T & Rolling
SDI経由
Red, Arriからのファイル名
ビデオ出力
HDMI
1×HDMI ~4K60pまで対応
SDI
1×SDI ~4K60pまで対応
ネットワーク
イーサネット
1GbE RJ45
Wi-Fi
Wi-Fi 6
ワイヤレスRF
AirGlu™ SYNC Time code Network
ネットワーク機能(サブスクリプションプラン有)
ストリーミング配信
対応(YouTube,FacebookLive,Twitch,他Custom RTMP)
Frame.io Camera to Cloud
対応(Adobe無償/有償プラン有)
Sony Ci Media Cloud
対応(Sony無償/有償プラン有)
NDIリモートライブビュー
対応(有償アクティベーション)
ライブプロダクション機能
対応(複数プランあり)
映像変換
HDMI → SDI
対応:ビデオとRAWの入力をビデオ出力に対応
SDI → HDMI
対応:ビデオとRAWの入力をビデオ出力に対応
音声入出力
音声品質
24bit/48kHz
音声コーデック
PCM
HDMI
8ch 24-bit(入力信号に依存)
SDI
12ch 24-bit(入力信号に依存)
アナログ音声入力
3.5mm 2チャンネル(電源供給のあるダイナミックマイクのみ対応)
アナログ入力音声の設定
入力音声の遅延量をフレーム数で設定可能
ヘッドホン出力
3.5mm 2チャンネル
タイムコ―ド/同期
重畳データに対応
HDMI及びSDI
時刻
対応
ワイヤレスSYNC
AirGlu™ SYNC Time code Network
RFネットワーク範囲
300m
RF周波数
リージョンに依存
チャンネル数
10チャンネル
RFクライアント数
リージョンに依存
ブルートゥースネットワーク範囲
10-15m (遮蔽物の無い状態)
BTクライアント数
6クライアント
対応する解像度/フレームレート(収録/モニタリング/再生)
4K DCI
~ 4K60pまで対応
4K UHD
~ 4K60pまで対応
2K DCI 2048 x1080
~ 2K60pまで対応 SDI入力のみ対応
FHD 1920 x 1080 プログレッシブ
~ FHD120pまで対応
FHD 1920 x 1080 PsF
Pull down プルダウン
FHD 1920 x 1080 インターレース
1080i50 / 1080i60
1280 x 720p
60p
8K RAW
~ 8K30pまで対応 HDMI RAW入力のみ
6K RAW
~ 6K60pまで対応 HDMI RAW入力、~ 6K30pまで対応 SDI RAW入力
4K RAW
~ 4K120pまで対応 HDMI RAW/ SDI RAW入力
3.5K アナモルフィック RAW
~ 3.5K60pまで対応 HDMI RAW入力のみ
2K RAW
~ 2K240pまで対応 SDI RAW入力のみ
収録コーデック
ProRes RAW
12bit ~8K30p/ ~4K120pまで対応
Apple ProRes
LT、422、HQ ~4K60pまで対応
Avid DNxHD
~ 1080p60まで対応
Avid DNxHR
~ 4K60pまで対応
H.265
有償アクティベーションにより対応 ※~ 4K60pまで対応、MOVファイル
Camera to Cloud
Adobe Frame.ioにて対応 (ATOMOS CLOUD STUDIO経由)
※Frame.io では有償プラン等がありますので詳細はFrame.ioソフトをご確認ください。
再生
プレイリスト
対応 フル/サブクリップからカスタムプレイリストを作成可能
Apple ProRes RAW
対応 収録クリップ
Apple ProRes
対応:オーディオはリニアPCMを使用
Avid DNx
対応:オーディオはリニアPCMを使用
H.265
有償アクティベーションにより対応:収録クリップのみ
モニタリング
SDR
Native, 709, LUT
HDR
HLG, PQ Rec2020
静止画オーバーレイ
別途アクティベーションにより対応
録画機能
プリロール機能
対応 (HD 8秒, 4K 2秒) ※ProRes/DNx収録時のみ対応
タイムラプス
対応
同時proxy収録
Frame.io Camera to Cloud使用時に対応:H.265 proxy( ProRes / DNxと同時に収録)
H.265 proxyファイルの再生は、H.265有償アクティベーションが必要となります。
※Frame.io では有償プラン等がありますので詳細はFrame.ioソフトをご確認ください。
サポートメディア
マスターキャディ
Ⅰは非互換、Ⅱ・Ⅲを使用 ※Ⅲが1個付属しています。
SSDmini
対応
ファイルシステム
ExFAT
インターフェース
SATA3
対応メディア
SSDmini、2.5”SSD:日本での入手性や使用実績があるSSDドライブを提案しています、https://www.atomos-japan.com/support/check をご参照ください。
オンスクリーンツール
波形
対応:3つのサイズ
RGBパレード
対応:3つのサイズ
ベクトルスコープ
対応:2つのサイズ
ズーム 1倍
対応
ズーム 2倍
対応
フォーカスピーキング
選択色/ カラー/ モノクロ/ エッジのみ
フォルスカラー
対応:IREスケール
ゼブラ
対応:しきい値設定
アイソレートカラーチャンネル
ブルーのみ
シネフレームガイド
プリセットとカスタム設定
ソーシャルフレームガイド
プリセットとカスタム設定
セーフティエリア
対応:SMPTEフレームサイズ(アクションとセーフ)
9グリッドマーカー
対応
アナモフィックデスクィーズ
1.25x / 1.33x / 1.5x / 1.8x / 2x
ディスプレイ反転
天地反転のみ
Frame GrabとOnion Skinオーバーレイ
PNG形式 1920 x 1080
オンボード処理
4K > HDダウンスケーリング
ループ出力
DCIクロップ出力
ループ出力:17:9を16:9へクロップ
8K RAW > 4Kビデオループアウト
ループ出力
プルダウン除去
I > P (2:2、3:2 プルダウン)
PSF > P (2:2、3:2 プルダウン)
アクティベーション
SDI RAW
アクティベーション済み
H.265
有償アクティベーション
録画制御
HDMI
自動HDMIトリガーにより操作。サポートされるプロトコルはCanon, Sonyの他、Atomos Open Standard
SDI
SDIトリガー対応カメラを選択
REMOTE 2.5mm端子
LANC制御とオプション(別売)のUSB シリアルケーブル、およびキャリブレータでキャリブレーション可能
ブルートゥースLE
AtomControlアプリでモニターアシストツールを操作
※iOS ver12以降Apple iOSデバイスが必要です。
ワイヤレスRF
AirGlu™ Remote スタート/ ストップトリガー※ 将来ファームウェア更新で対応予定
外部デバイス制御
REMOTE 2.5mm端子
Z CAM(別売オプション ATOMOS USBシリアルケーブルを使用)
カット&タグ
FCP XML
対応:10タグ
サポートしているノンリニア編集アプリケーション
XML
Apple Final Cut Pro
Apple ProRes RAW
Apple Final Cut Pro, Adobe Premiere, Avid Media Composer, Grass Valley Edius, ASSIMILATE SCRATCH
ビデオコーデック
.MOVラッパーで生成されるApple ProRes、AvidDNXとH.265をサポートする全てのアプリケーション
周辺機器
同梱アクセサリー
・SHOGUN CONNECT 本体 ・ACアダプターx1 ・キャリーケースx1 ・SSDminハンドルx1 ・マスターキャディⅢ (ネジ含む)x1 ・Wi-Fiアンテナx2 ・RFアンテナx1 ・アンテナケースx1 ・3.5mmオーディオケーブル(約40cm)x1 ・アンテナキャップ(5色x各2) ・アンテナマウントカバーx3 ・スクリーンクロス
別売品・アクセサリー
・ATOMOS HDMIケーブル
・USBドッキングステーション(型番: ATOMDCK004)
・USB-シリアルキャリブレーションケーブル(型番: ATOMCAB004)
Atomosジャパンホームページをご参照ください。
メーカー保証
標準1年間(購入日より1年以内にユーザー登録されると購入日から3年間に延長 ※液晶パネル/アクセサリーは対象外)
ダウンロード
ファームウェアアップデート
SHOGUN CONNECT ファームウェア
ファームウェアにつきましてはATOMOS本社・英語サイトよりダウンロードしてください
ファームウェアアップデート時の注意
ダウンロード前に必ずお読みください
・ファームウェアをアップデートする際は、必ずバッテリーを本体から取り外した状態で作業してください。バッテリーを取り付けたままでは、正常に動作しません。
・ファームウェアアップデートでSSD内のデータが消去される場合があります。大切なデータは予めバックアップし、ファームウェアアップデートを実行の際はSSDのフォーマットしてから行ってください。
また下記の機能が2017年8月以降より追加されています。
(SHOGUN INFERNO 8.32以降、NINJA INFERNO 8.13以降、SHOGUN FLAME 7.23以降、NINJA FLAME 7.15以降)・本体内部温度76度まで温度センサーが検出した際、操作画面上に警告画面を表示します。
・警告表示時間は、約2分。
・録画中の可能性を考慮し、警告画面発生後、15分間そのまま動作いたします。
マニュアル
SHOGUN CONNECTユーザーマニュアル(日本語版)
SHOGUN CONNECTクイックスタートガイド
よくあるご質問
SHOGUN CONNECT 開発状況・更新情報
SHOGUN CONNECTの随時ファームウェアおよびキャリブレーションソフトの更新により機能の追加や修正があります。
最新のファームウェアはこちらをご確認ください。
Product SupportよりSHOGUN CONNECTを選択いただき、左より製品をお選びください。
・SHOGUN CONNECT ファームウェア 10.93もしくは 11.03~以降へ更新してください。
【注意事項】ファームウェア11以降へ更新すると以前のファームウェア10に戻すことは出来ません。
ファームウェア10.93および11.03では以下の制限や更新事項があります。
・4k60p映像入力時の配信中は、収録が無効となります。
・AtomRemoteアプリ制御が可能になりました。
・Bluetooth一部機種未対応(ZOOMオーディオ レコーダーなど)
・その他の詳細事項は、ファームウェア リリースノートをご参照ください。
・キャリブレーションはキャリブレーションソフト 2.1.8~以降で対応。
・NDI HD Tx送信は有償(99ドル)、NDI 4K TX送信は有償(198ドル)アクティベーションとなります。
・ATOMOS Cloud Studioのサブスクリプションプランがスタートしました。詳細はATOMOS Cloud Studioのサブスクリプション版リリース開始をご覧ください。
ATOMOS Cloud Studioでは現在以下の機能を提供しております。
・YouTube・Twitchなど各種プラットフォームへのストリーミング配信ができます。
・Camera to Cloud機能の使用が可能となります。Frame.ioまたはSony Ci Media Cloudへ、収録した映像のH.265(HEVC) ファイルを アップロードすることができます。
アップロードされたデータをダウンロード、レビュー、共有が即時に可能となります。
・Remote View機能の使用が可能となります。※サブスクリプションプラン加入者のみ
1時間無償デモあり。3種類のShowタイプがございます。
・Live Production betaの使用が可能となります。 ※サブスクリプションプラン加入者のみ
4k120p/ 8k30p対応について
4k120p/ 8k30p 通常のHDMIビデオ映像には対応しておりません。
HDMIビデオ映像は~ 4k60pまでの対応となります。
4k60pを超える映像については対応するカメラのRAW出力のみ収録可能です。
HDMI RAW対応カメラは下記があります。(2023年12月現在)
4k120p : PANASONIC LUMIX GH6/ LUMIX G9Ⅱ、Z CAM E2、Z CAM E2-M4
8k30p:CANON EOS-R5/ EOS -R5 C、FUJIFILM X-H2/ GFX100Ⅱ
その他4.2k~6.2kなどの対応につきましては
ProResRAW対応カメラ表をご参照ください。
ファームウェアを更新出来ない
ファームウェアのファイルが違うことで更新出来ない症例が発生しています。
ZIPファイルの場合には ATOMxxxx.FWファイルに解凍してください。
またファイル名が ATOMxxxx-2.FWという-2, -3などが追加されている場合には削除が必要です。
ファームウェアの更新手順
ATOMOS本社・英語サイトよりファームウェアをダウンロードします。
このサイトでお使いのATOMOS製品の機種を選択してください。
[DOWNLOAD FIRMWARE UPDATE]ボタンをクリックしてダウンロードしてください。
ZIPファイルの場合は解凍して ATOMxxxx.FWファイルとします。 *xxxxは機種ごとに名称が異なります。
このファイルをSSDにコピーしてください。 *SHINOBIシリーズはSDカードへコピー。
SSDをATOMOS製品に装着して電源を入れて頂くと自動的にファームウェアの更新が始まります。
もし自動的に更新が始まらない場合には強制ファームウェア更新モードにするため、電源を切った後に電源ボタンを10秒程度の長い時間押すとファームウェア更新が始まります。
製品登録のエラーや修正削除、アクティベーションでのエラーの対応方法
■製品登録でエラーメッセージが表示される場合
ホームページの製品登録時にATOMOS社のサーバーのメンテンナンスや障害または入力した情報の誤りなどにより
[This DID is already in use]や[This AID appears invalid]などメッセージが出る場合があります。
この場合には、お客様よりATOMOS社へご連絡ください。
連絡にあたっての手順と内容につきましてはPDF資料をご参照ください。
■登録情報の修正や削除する場合
この場合にも上記と同様の手順でお客様よりATOMOS社へご連絡ください。
■アクティベーション実行でエラーメッセージが表示される場合
アクティベーションファイルを製品本体で実行した時ごくまれに下記のメッセージが出る場合があります。
[ERROR]
Invalid Activation Token Detected
Feature conflict detected.
Please contact Atomos Support
この場合には、お客様よりATOMOS社へご連絡ください。
連絡にあたっての手順と内容につきましてはPDF資料をご参照ください。
バッテリーの駆動時間はどのくらいですか?
NINJA V 5200mAh 約2時間 7800mAh 約3時間
NINJA V仕様
SHOGUN CONNECT 5200mAh 約1.5時間 7800mAh 約2.2時間
SHOGUN CONNECT仕様
SHOGUN INFERNO/ NINJA INFERNO 5200mAh 約1.5時間 7800mAh 約2.2時間
SHOGUN INFERNO仕様 NINJA INFERNO仕様
ZATO CONNECT 5200mAh 約6時間 7800mAh 約9時間
ZATO CONNECT仕様
製品は各製品ページの仕様を御確認ください。
ユーザー登録はどうすればいいですか?
詳しくはユーザー登録ページをご確認ください。
※ZATO CONNECT、SHINOBI、SHINOBI SDI、LCD液晶パネル、およびACアダプターやケース、バッテリー、バッテリー充電器など付属品やオプションのアクセサリー類はユーザー登録の有無に関わらず保証期間を1年と致します。
対応バッテリーについて
録画に使用できる推奨するSSDは?メディアは何でも良いのでしょうか?
ATOMOSレコーダーは基本収録メディアとしてSSDを推奨しており、HDDは一部の特定ブランドを除き、動作保証外となります。
またATOMOSレコーダーでは推奨SSDがあり、それ以外では動作保証外となります。
ATOMOS推奨メディア一覧よりご確認ください。
※プルダウンよりご使用の製品をお選びください。
収録ご使用前には必ずレコーダーでメディアをフォーマットしてからご使用ください。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません
※NINJAVのSSDについての注意事項
なお日本での入手性や使用実績により下記のSSDを推奨しております。
Nextorage AtomX SSD Mini 500GB 型番:NPS-AS500
Nextorage AtomX SSD Mini 1TB 型番:NPS-AS1TB
カメラからの映像の解像度やフレームレートを変換して収録ができますか?
ATOMOSレコーダーはカメラから出力された映像の解像度やフレームレートをそのまま収録します。
そのためHDから4Kへのアップコンバート、4KからHDへのダウンコンバートしての収録は出来ません。
また30Pから60Pなどフレームレート変換、60Pから60iインターレスなどIP変換しての収録も出来ません。
(一部のカメラでは30Pを出せないため60iで出力します。その場合には 60iから30PへのPullDownで収録することが可能です)
カメラトリガー/ RECトリガー(カメラと連動した収録開始/停止)
カメラトリガーは対応カメラでのみご利用頂けます。
カメラで収録開始/停止ボタンを押しますと、ATOMOSレコーダーの収録開始/停止がカメラと連動して行われます。
カメラとATOMOSレコーダーを共に設定する必要があります。
ATOMOSレコーダーの設定
・HDMI接続の場合にはINPUT入力メニューの「TRIGGER Source」を HDMI に設定してください。
・SDI接続の場合にはINPUT入力メニューの「TRIGGER Source」を お使いのカメラ にあわせて設定してください。
カメラの設定 *設定メニューの名称が各社で異なるためカメラのマニュアルをご確認ください。
・HDMI/SDI出力設定「[RECコントロール」をONに設定。
・HDMI 出力設定 「Time Codeタイムコード出力」をONに設定 *カメラにより設定が不要の場合があります。
注意事項: カメラにより下記の事項が発生するのでカメラのマニュアルをご確認ください。
カメラの内部収録と同時に使わないと機能しない場合があります。
フル収録などで内部収録が止まるのと併せてATOMOSレコーダーも収録が停止する場合があります。
カメラの内部収録のフォーマットによってはHDMI/SDIの映像を出力しなくなる場合があります。
画面上に表示されるメニューや情報表示を消したい
画面の中央をタップすることでメニューや情報表示が消せます。(再度メニューを表示する時には同じように中央をタップしてください)
ただし波形モニターは残るため波形モニターを消す場合は非表示の設定にしてください。
なおカメラの情報(シャッタースピード、絞り値、ISO感度や他設定)が表示されている場合はカメラ側の設定を変更する必要があります。
HDMI設定の情報表示を変更する場合や撮影モードを動画モードにするなどカメラにより設定方法が異なるため詳しくはカメラのマニュアルをご参照ください。
推奨カメラ以外ではカメラ情報(シャッタースピード、絞り値、ISO感度や他設定)がHDMI出力先に出て非表示に出来ない場合があります。
画面ロックのやり方 (ディスプレイ画面のロック)
誤って画面に触れて操作したり変更しないように画面ロックが出来ます。
電源ボタンを軽く押すことで画面ロックとなり画面操作が無効となります。再び電源ボタンを短く押すとロックが解除されます。
また Display off(ディスプレイオフ)機能を有効にすると画面ロック中にディスプレイの表示を消すことが出来ます。
SSDメディアでの収録可能時間はどれくらいですか?
SSDメディアの容量により収録時間は変わります。
ATOMOSレコーダー収録可能時間
SSDメディアは別売となっておりATOMOS推奨メディアから選択してご購入ください。
※ATOMOSレコーダーは内部に記録することが出来ません。ご注意ください。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません
電源を入れると、ファームウェアアップデート画面が表示され、「Error updating AtomOS」が表示されます。
電源ボタンを長押ししたり何回か押して起動されますと、強制ファームウェアアップデートモードとなりファームウェアファイルが入ったメディアが無い状態ではこの「Error updating AtomOS」画面が表示されます。
強制的にファームウェアをアップデートしない場合には一度電源ボタン長押しで電源を切った後に再度、軽く電源ボタンを押して起動してください。
ATOMOSレコーダーは電源を押してから起動画面の表示までにやや時間を要します。画面左側のタリーランプが一度赤く点灯すれば電源投入された合図となります。
▶ファームウェアの更新はどうすれば良いでしょうか?
ファイルを個別に削除出来ませんか?
ATOMOSレコーダーは収録したファイルを個別に削除することは出来ません。
一度PCなどへファイルをバックアップしていただき、レコーダー本体でフォーマットをしてからご使用ください。なおPCで個別にファイルを削除するとSSDパフォーマンスが低下し収録の中断が発生する可能性があります。同様に収録ファイルと一緒にPCデータを使っている場合もSSDパフォーマンスに影響するためご注意ください。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません
キャリブレーションのやり方
対応するATOMOSレコーダー・モニターは別売のキャリブレーターと、接続ケーブルをご準備いただけましたら、PCより液晶パネルのキャリブレーションが可能です。
キャリブレーションのソフトウェアは無償にてダウンロード可能です。
対応製品やキャリブレーションの詳細につきましてはCALIBRATIONをご参照ください。
入力機器は何でも使えますか?
入力機器はATOMOS本社・英語サイトにある推奨カメラからの入力のみサポートとなります。
ATOMOS推奨カメラ一覧よりご確認ください。
※プルダウンよりご使用の製品をお選びください。
※カメラとATOMOS製品の間にスイッチャー等の機材がある場合は動作保証外となります。ご注意ください。
LUTを登録出来ない、LUTファイルを読み込まない、LUTの削除
Pre Rollプリロールが有効の場合に、LUTの登録が出来ない状態となります。
(フォルダーファイルのアイコンをタップ出来ない)
その場合には[Record]メニューのPre RollプリロールをOFFに設定してください。
LUTファイルは、フォルダを作成してその中にコピーしても構いませんが、ファイル名やフォルダ名に日本語などの2バイトコードは使用しないでください。(半角英数のみ)。
また、LUTファイルのファイル名に"+"を使うと読み込みエラーが起きる不具合があります。
"+"を避けたファイル名をお使いください。
*一般的な.cube形式に対応していますが、1D+3D形式(Shaper LUT)には対応しておりません。
登録頂いたLUTファイルは削除ボタンがありません。
不要となったLUTファイルは別のLUTファイルで上書きしてお使いください。
ACアダプター単体の購入は出来ますか?
SHOGUN/ SHOGUN ULTRA/ SHOGUN CONNECT / SHOGUN7 / SHOGUN INFERNO / NINJA INFERNOは
Atomos Locking AC Adapter(ATOMPWR012)をご購入ください。
※初代SHOGUN (ATOMSHG001), NINJA ASSASSINはこのACアダプターを使えないのでご注意ください。
NINJA / NINJA ULTRA/ NINJA V/V+は同梱のバッテリーエリミネータを使う場合には
Atomos Locking AC Adapter(ATOMPWR012)をご購入ください。(バッテリーエリミネーター単品も別途販売しております)
SHINOBI / SHINOBI SDI / ZATO CONNECTでのご利用はバッテリーエリミネーター
AtomX Battery Eliminator (ATOMDCA001) と併せて
Atomos Locking AC Adapter(ATOMPWR012)をご購入ください。
PCや推奨カメラ以外の接続は出来ますか?
推奨カメラ以外の接続はサポート外となり、PCも同様にサポート外となります。
デモ機により接続の確認は可能ですが、購入したATOMOS製品の動作保証とならないことをご了承ください。
※デモ機の貸し出しはメディアエッジ株式会社ホームページよりお申し込みいただけます。
AtomOS 11アップデートについて
AtomOS 11にアップデートすることができるようになりました。
アップデート方法はこちらをご覧ください。
※このアップデートが適用されると、SHOGUN CONNECTはSHOGUN Ultraと同等の性能を持ちます。
※このアップデートを適用されると、デバイスをダウングレードしたり、AtomOS 10に戻すことはできません。
NDI機能を有効にすると H.265コーデックのみに制限されるなどの制限事項がございます。
詳しくはリリースノートをご確認いただき、アップロードする際は予めご承知おきください。
今回のリリースでは下記機能が追加されております。
・OS11へのアップロードに伴う各種新機能の追加
・Sony FX3及びFX30使用時p24収録対応
・ProResRAW収録対応カメラの追加
Sony α7CR:最大4Kp60
Fujifilm GFX100Ⅱ:最大8Kp30
ファームウェアアップデート及び詳細はこちらをご確認ください。
(左のタブでSHOGUN CONNECTを選択してください)
リリースノートは下記リンクをご参照ください。
SHOGUN CONNECT(英語/日本語)
Educational Discountの日本での適用について
日本国内ではEducational Discountプログラムは、以下の条件で適用できます。
・注文される方が団体であること
・一定台数のまとまったご注文であること
本サービスの適用を希望されるお客様は、購入前のお問い合わせフォームよりご相談ください。
(条件によってはご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。)
購入後の各種機能を使うまでの流れ
製品を使うにあたっての流れをまとめました。
各内容はホームページ[SUPPORT]より製品登録、マニュアルやよくあるご質問を参照ください。
●ファームウェア更新
NINJA V/ NINJA V+/ SHOGUN CONNECT
ファームウェア 10.93.00~以降に更新してください。
●3年延長保証
MyAtomos にユーザー登録されていないお客様はアカウントを作成してください。
本体を起動した後に[Activation]メニューにあるQRコードを読み取り製品を登録します。
*購入日より1年以内に登録完了する必要があります。
映像モニタリング・収録(ProRes)を使用する場合は下記の準備は不要となります。
●RAW収録(ProRes RAW)・Avid DNx・H.265・ SDI RAW ・NDI HX2(TX)・Get Creativeの使用
無償・有償どちらもMyAtomosの登録した製品ページよりアクティベーションをします。
●【ATOMOS Cloud Studio】ライブストリーミング、Camera to Cloudを使用
*音声収録やBluetooth機能などに制限事項があります。詳細はお知らせを参照ください。
ATOMOS Cloud Studioにお客様のアカウントを作成
・Youtube/ Twitchライブストリーミング
事前にYoutube/Twitchそれぞれのアカウント作成して設定を準備。マニュアル・動画ガイドを参照ください。
・Frame.io Camera to Cloud
事前にFrame.ioのアカウントを作成して設定を準備。マニュアル・動画ガイドを参照ください。
・Sony Ci Media Cloud
事前にSony Ci Media Cloudのアカウントを作成して設定を準備。
・Live Production Beta サブスクリプションプラン加入者のみ
1時間無償デモあり。3種類のShowタイプの選択が可能です。
●AtomRemoteアプリ 録画・再生やモニターツールをリモート操作
iPhoneなどiOSデバイスにAtomRemoteアプリをインストールしてお使いください。
●NINJA V/ V+ 拡張オプション
以下の機能を使う場合には【ATOMOS CONNECT】オプションが必要となります。
- SDI入力 *SDI RAWは有償アクティベーション
- NDI Hx2送信 *有償アクティベーション
- タイムコード同期 AirGru2 Bluetooth/ RF
- ATOMOS Cloud Studio ライブストリーミング、Camera to Cloud
- AtomRemoteアプリによる本体操作
また【AtomX CAST】オプションでは以下の機能が追加となります。
- 4ch HD-HDMI入力対応スイッチャー
- HDMI/ USB-C出力によりPCなどから配信
- PCアプリで直観的に見やすくスイッチングやオーバーレイ、PinPが操作できます
-また新たに4ch入力の個別にLUTやカメラマッチングが可能となりました
CASTアプリは以下のページよりお使いのPCに合わせダウンロードしてください。
Product Support (atomos.com)
操作ガイドは下記よりご視聴ください。
CAST Appセットアップガイド - YouTube
Sony RAW Loop Out機能は対応していますか?
SHOGUN INFERNOファームウェア9.01およびSUMO19は9.02以降よりSony RAW Loop Out機能に対応しています。
このLoop Out機能はFS RAWそのままの信号ではなくビデオ出力となっております。
4KDCI 59.94PのFS RAW入力した場合に以下の出力が可能です。
・4KDCI 59.94P = ビデオ出力
・4KUHD 59.94P = DCI Crop設定をOnにした場合
・HD 59.94P = 4K to HD設定On、DCI CropもOnにした場合
このビデオ出力はSDIとHDMIからも同時に出力します。ただし SDIとHDMIは同じ解像度での出力となります。
※HDMI/SDI接続には相性があり全てのデバイスとの接続を保証するものではありません。
LUTを適用する録画が無効になります。
SHOGUN INFERNO / SUMO19は[ CUSTOM LOOK ]モードで制限がかかる場合があります。
SDI RAW入力や他の時にも LUTを適用する録画が無効、出力映像にLUT適用が無効となります。具体的には[ REC LOOK]、[OUTPUT LOOK]両方のアイコンがグレーアウトとなり機能が使えません。
ATOMOS推奨カメラを使用しても入力できません。
ATOMOS推奨カメラでも映像が入力しない事例の連絡を受けた機種がございます。
・Sony Z5J、Z7JからHDMI入力ができない。
・オリンパスOM-D EM-1 Mk2からHDMI入力ができない。
・Panasonic AG-HMC45からHDMI入力ができない。
・iPhone / iPadからのHDMI入力ができない(Lighting to HDMIアダプタ使用時)
※INFERNOのファームウェア更新(購入前にご確認〜や相性により対応している場合があります。
RAW対応 / ProRes RAW収録とは?
ProRes RAW対応カメラより出力されたRAW映像を ProRes RAWコーデックで収録が出来ます。
(RAW映像ではない現像された)通常のビデオ映像を ProRes RAWで収録することは出来ません。
NINJA V/SHOGUN 7/SHOGUN INFERNO/SUMO19などはカメラのRAW出力を収録することが可能です。
ただしこのRAW出力はセンサー特性そのままでありノイズ補正やレンズ補正が無く通常のカメラの画像エンジンを通った映像とは異なった画質となる場合があります。推奨カメラの場合でも画質は事前に検証をすることをお勧めします。
※デモ機の貸し出しはメディアエッジ株式会社ホームページよりお申し込みいただけます。
NINJA VはHDMI RAWに対応しておりSDI拡張モジュールとSDI RAW有償アクティベーションによりSDI RAW対応となります。
※ソニー FS7, FS700, FS5からの SDI RAW映像は非対応となります。
※ SDI RAW有償アクティベーションについては製品登録が必要となるためユーザー/製品登録ページをご参照ください。
SHOGUN 7 / SHOGUN INFERNO / SUMO19はSDI RAWにのみ対応しており HDMI RAWには非対応となります。
RAW収録するためにはCodecコーデックをProRes RAWまたはCinema DNG に変更する必要があります。
ProRes RAW収録は写真の RAW撮影と同じように、撮影後に「現像」作業を行うことでより自分の求める絵を創り出すことができる収録方法です。撮影後の現像作業(ポストプロダクション)も併せてお楽しみください。
キャリブレーションが出来ない、やり方は?
対応するATOMOSレコーダー・モニターは別売のキャリブレーターと、接続ケーブルをご準備いただけましたら、PCより液晶パネルのキャリブレーションが可能です。
キャリブレーションのソフトウェアは無償にてダウンロード可能です。対応製品やキャリブレーションの詳細につきましてはCALIBRATIONをご参照ください。
INPUTメニューにある Remote設定が [ Camera Controls ]になっているとキャリブレーションソフトでDetectボタンを押してもSHOGUN CONNECTを認識しません。
Remote設定を [ Calibration/LANC ]に変更した後キャリブレーションを実施して下さい。
またお客様からの情報でWindowsやMACなどPCによって製品を認識しなかったり、エラーメッセージが表示されてキャリブレーションが出来ないという症状が発生しています。
いずれも別なPCにすることでキャリブレーションが出来たという報告を受けています。
OSやソフトなど原因は特定されておらずATOMOS社からの情報も現在のところありません。
もし同じ症状の場合には別なPCでお試しいただけますでしょうか。
対応アクセサリーと使用にあたっての別売品について
・HDMIケーブル *4k60p映像の場合にはHDMI 2.0(4k60p対応)のケーブルをお使いください。
・記録メディア SSDmini, 2.5型SSD 下記の製品からお選びください。
日本での入手性や使用実績により下記のSSDを推奨しております。
Nextorage AtomX SSD Mini 500GB with handle 型番:ATOMSSD05G-H1
Nextorage AtomX SSD Mini 1TB with handle 型番:ATOMSSD01T-H1
Nextorage AtomX SSD Mini 500GB 型番:NPS-AS500
Nextorage AtomX SSD Mini 1TB 型番:NPS-AS1TB
・このSSDメディアをPCと接続するためのドッキングステーション
*お使いのPC USBタイプに併せUSB-C 3.1 Docking Station、USB-AタイプのDocking Station(型番ATOMDCK003)をご選択ください。
・その他、 ATOMOS純正アクセサリーをご参照ください。
以下の製品については取り付けが出来ないなど非対応となりますのでご注意ください。
- SHOGUN 7 Accessory Kit 【型番 : ATOMACCKT3】
- Sunhood for Shogun 7 【型番 : ATOMSUN008】
- ACCESSORY KIT 【型番 : ATOMACCKT1】
- HDR Sunhood 【型番 : ATOMSUN006】
- XLR Breakout Cable 【型番 : ATOMCAB016】
- XLR Breakout Cable Input only 【型番 : ATOMCAB017】
- AtomX Monitor Mount with Quick Release Plate 【型番 : ATOMXMMQR1】
- AtomX 10’ Arm and QR plate 【型番 : ATOMXARM10】
- AtomX 13’ Arm and QR plate 【型番 : ATOMXARM13】
収録した映像ファイルの音声が出ない
音声の初期設定はアナログ外部入力の収録が有効になっております。
アナログ音声は 1/2チャンネルに収録されてカメラからのデジタル音声は3/4チャンネルに収録されます。
外部入力が無いと1/2チャンネルが無音となり再生時で1/2チャンネルのみだけ音声出力する環境では音声が出ません。
アナログ音声入力を無効に設定することでデジタル音声が1/2チャンネルになります。
ストレージはSSDminiしか使用できないのでしょうか?
SHOGUN 7 / SHOGUN INFERNO / NINJA INFERNO / SHOGUN FLAME / NINJA FLAME / NINJA V は従来製品のSSD、AtomX SSDmini共にご使用が可能です。
専用AtomX SSDmini Handleの装着により、NINJA V以外の機種でAtomX SSDminiがより使いやすくなります。
SUMO19 / SUMO19M / SHOGUN STUDIOでAtomX SSDminiを使う場合は専用AtomX SSDmini Handleの装着が必要となります。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません
ProResRAW, DNxHD/HR に変更できない (アクティベーションが出来ない)
SHOGUN 7, SHOGUN STUDIO 2, SUMO19について画面に表示されるDIDと併せ製品登録することで解除コードを無償で取得出来ます。
その際に入力する英数字が違っていても、解除コードが発行されてしまうため誤った解除コードを入力すると、 ProResRAW, AVID DNxHD/HR に変更出来ません。
0"ゼロ"とO"オー"や1"イチ"とI"アイ"など誤って入力しないように注意してください。
(ユーザー登録および)製品登録は製品の画面に表示される “www.atomos.com/activation”ではなく下記のURLから実施してください。
https://my.atomos.com/
NINJA VでRAW収録する場合の ProRes RAWおよびAvid DNxを使う場合には製品登録をすることでコーデックの変更(有効化)が出来ます。
詳しくはATOMOSユーザー登録(製品登録)ページ内、NINJA V RAW/ DNx 有効化の項目をご参照ください。
1080Pハイフレームレート(100P以上)の収録について
HDMI出力でハイフレームレートビデオ出力に対応したカメラは SIGMA fp のみとなります。
SIGMA fp HD( 1920 x 1080 ) 119.88pおよび HD( 1920 x 1080 ) 100p 出力対応(2020.9 現在)
RECボタンを押すと「収録→停止」を繰り返し、うまく収録ができません。
【Answer 1】
TIMELAPSE (タイムラプス)収録が有効になっている場合この様な症状が発生する場合がございます。
TIMELAPSE (タイムラプス)収録の設定をご確認ください。
設定手順
INPUT画面の左下にある [TIMELAPSE]をタッチして[TIMELAPSE RECORDING] パネルを表示します。
左上にあるTIMELAPSE ONをタッチしてOFFに設定します。
TIMELAPSE OFFになると上図赤枠内の状態になります。
【Answer 2】
SSDメディアへフルに録画している場合には必要なデータをバックアップしフォーマットしてください。
サポート情報
お知らせ
-
2024年10月31日
展示会のお知らせ「InterBEE2024」2024年11月13日(水)~11月15日(金)
-
2023年11月13日
展示会のお知らせ「InterBEE2023」2023年11月15日(水)~11月17日(金)
新製品 NINJA /NINJA ULTRA/SHOGUN/SHOGUN ULTRAの他、「ATOMOS Cloud Studio」を使用した クラウドワークフローのデモ展示も行います。
-
2023年9月11日
9/21・9/22お気軽相談会&プチセミナーin GIN-ICHI 開催のお知らせ
-
2023年6月22日
展示会のお知らせ「PAF2023」2023年6月30日/ 7月1日
-
2023年5月29日
Assimilate Play Pro Studioプロモーションキャンペーンにつきまして
製品サポートに関するお知らせ
-
2023年12月20日
NINJA / NINJA ULTRA / SHOGUN / SHOGUN ULTRA / SHOGUN CONNECT ファームウェア更新のお知らせ Ver11.04.00
-
2023年11月22日
NINJA / NINJA ULTRA / SHOGUN / SHOGUN ULTRA / SHOGUN CONNECT ファームウェア更新のお知らせ Ver11.03.00
-
2023年10月28日
NINJA/ NINJA ULTRA/ SHOGUN CONNECT ファームウェア更新のお知らせVer.11.02.01
-
2023年10月5日
SHOGUN CONNECT ファームウェア更新のお知らせVer.11.02.00
-
2023年7月5日
NINJA V / V+・SHOGUN CONNECT ファームウェア更新のお知らせVer.10.93.00