ATOMOS CONNECT
NINJA/ NINJA ULTRA/ NINJA V/NINJA V+ Network, Wireless & SDI 拡張モジュール
ATOMOS CONNECT
ATOMCON003
0814164022712
71,500
■ATOMOS CONNECTは、NINJA/ NINJA ULTRA/ NINJA V / V+と連携して動作するように設計されていることに注意してください。
■ATOMOS CONNECTは、単体ではご利用いただけません。
■ATOMOS CONNECTは、NINJA 同様にバッテリーエリミネーター接続した電源から電力を供給されます。
■ATOMOS CONNECTを取り付けた状態では、マスターキャディⅡはNINJAのメディアスロットには入りません。ATOMOS CONNECT製品箱の3段目に同梱のマスターキャディー3、もしくはAtomX SSDminiをお使いください。
NINJA / NINJA ULTRA / NINJA V / NINJA V+ の4モデルに対応。ATOMOS CONNECT開発状況・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。また【購入前にご確認ください】および【安全にお使いいただくための重要なお知らせ】も併せてご確認ください。
ATOMOS CONNECTは、NINJA/ NINJA ULTRA/ NINJA V/NINJA V+のためのモジュール型のネットワークアクセサリーであり、NINJA製品ラインの画期的なイノベーションを象徴しています。
ATOMOS CONNECTは、NINJAの背面に装着し、12G SDIインターフェースを使用できるようにするだけでなく、HDMIやSDIのタイムコードをワイヤレスで同期させることができるATOMOS AirGlu™ワイヤレスタイムコード機能にも対応します。
様々な撮影現場に対応する複数の電源オプション、柔軟な接続を可能にするWi-Fi 6、ネットワークギガビットイーサネット、Bluetooth LE機能を備えています。NINJA V、NINJA V+に接続することで、ATOMOS CONNECTはプロフェッショナルシネマ、ミラーレス、DSLRカメラを、様々な先進のクラウドベースワークフローをサポートする完全統合デバイスに変身させることが可能です。
世界のどこからでもライブストリーミング
NINJAとATOMOS CONNECTを組み合わせることで、Facebook Live、Twitch、YouTubeなど、さまざまなオンラインサービスへのライブストリーミングに対応しています。Wi-Fi6、 Gigabit Ethernet 、USBもしくはBluetooth のモバイルホットスポットへの接続機能を内蔵し、ネットワーク環境があればどこからでもライブ配信が可能に。
Frame.ioとのコラボレーション
ATOMOS CONNECTは、Frame.io Camera to Cloud(C2C)デバイスとして導入しています。
HDMIやSDIを搭載したカメラに対応し、より多くの映像制作者、配信専門業者、映像コンテンツ制作者に高度なオンラインワークフローとリモートコラボレーションを提供します。Frame.io for Adobe Creative CloudがCreative Cloudサブスクリプションの一部となったことで、さらに多くの映像制作者がクラウドベースのワークフローにアクセスできるようになります。
デュアルレコーディング機能
Frame.io Camera to Cloud (C2C)は、プロダクションとポストプロダクションの領域を近づけ、遠隔地のチームとコラボレーションするための新しい方法を可能にします。ATOMOS CONNECT for NINJAのデュアルレコード機能は、Apple ProRes、Avid DHxHR/HDのオリジナルファイルとProxyファイルを同時に記録します。
収録完了後、ProxyファイルはATOMOSの新たなクラウドサービスであるAtomos Cloud Studio経由でFrame.io Camera to Cloudに自動的にアップロードされます。
遠隔地のポストプロダクションチームや、クライアントなどにリンク一つで共有が可能です。
そしてそのProxyファイルをダウンロードすることで、離れていてもすぐに編集作業をスタートすることが可能になります。
※開発状況・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。
遠隔ワークフローの高効率化へ
他にもATOMOS CONNECT for NINJAからAtomos Cloud Studio経由で様々な機能を利用できます。
ファイルシェアリング機能はAtomos Cloud Studio経由でProxyファイルを、お好みのファイル共有先に直接アップロードすることも可能です。ネットワーク環境さえあれば、遠隔地にいるチームとファイル共有することができます。
リモートモニタリング機能はAtomos Cloud Studio経由で超低遅延で好きなデバイスに映像を送る機能です。ATOMOS CONNECTシリーズ同士だけではなく、iPad、Apple TVなどへも映像を送ることができるため、撮影現場だけではなく、遠隔地でも同時にモニターすることができます。
ライブプロダクション機能は映像や音声ファイルをAtomos Cloud Studio経由でスイッチングやAudio調整などを遠隔で行うことができる機能です。
ファイルを複数人で遠隔操作できるため、人員の削減や最小限の機材構成でコスト削減に貢献します。
※ こちらの機能については現在準備中です。開発状況・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。
ATOMOS Cloud Studio
ATOMOS Cloud Studioは、映像クリエイター、配信専門業者、映像制作者のための革新的な映像制作サービスの集合体です。Cloud StudioはATOMOS Streamにより、ATOMOSネットワーク対応デバイスからFacebook Live、Twitch、YouTubeなどの動画配信プラットフォームへのライブストリーミングが可能になります。
ATOMOS Capture to Cloudは、ATOMOSネットワーク接続機器からクラウドベースのプラットフォームへファイルをアップロードを可能にします。 Adobe Frame.ioとの連携によりCamera to cloudのワークフローを導入。
セットからポストプロダクションまで制作のスピードを大幅に向上します。
※上記のATOMOS CLOUD STUDIOの機能は無償提供となっておりますが、Frame.ioなどのソフトは有償プランがあります。その他の追加オプションは月額5$からのサブスクリプションプランとなり内容は今後情報公開します。
仕様
動作対応
NINJA / NINJA ULTRA
対応
NINJA V/ V+
対応 ※NINJA V/ V+ ファームウェア 10.80~以降へ更新してください。
筐体
外形寸法(W×H×D mm)
150×88×53.5(mm)
重量(バッテリー・アクセサリーを除く)
230 g
マウント用ネジ
(NINJA に取り付けるための)つまみネジ x2
使用環境
周囲動作温度
0 – 40度(結露しないこと)
構造
筐体素材
ABSプラスチック
タリ―ランプ
背面に装備
電源
対応入力電圧
DC 6.2–16.8 V
対応バッテリー
ATOMOS NPF L シリーズ
DC入力
NINJA付属のバッテリーエリミネーターおよびACアダプターを接続
D-tap
NINJA付属のバッテリーエリミネーターおよび別売オプション D-tap to DCケーブルを接続
ビデオ入力
SDI
1×SDI ~4K60pまで対応
SDI RAW
対応 ※NINJA V/ V+ オプションのSDI RAWアクティベーションが必要
対応する解像度とフレームレートは接続しているNINJA/ NINJA ULTRA/ NINJA V/ V+の仕様に準ずる。
色深度
8/10ビットビデオ
ビデオクロマサブサンプリング
4:2:2, 4:2:0
ネットワーク
イーサネット
1GbE RJ45
Wi-Fi
Wi-Fi 6、 Wi-Fi 6E(NINJA ULTRA)
ワイヤレスRF
AirGlu™ SYNC Time code Network
ネットワーク機能(サブスクリプションプラン有)
ストリーミング配信
対応(YouTube,FacebookLive,Twitch,他Custom RTMP)
Frame.io Camera to Cloud
対応(Adobe無償/有償プラン有)
Sony Ci Media Cloud
対応(Sony無償/有償プラン有)
NDIリモートライブビュー
対応(有償アクティベーション)
ライブプロダクション機能
対応(複数プランあり)
映像変換
HDMI → SDI
非対応: SDI出力端子はありません
SDI → HDMI
対応:ビデオとRAWの入力をNINJA V/ V+のHDMI OUT端子よりビデオ出力に対応
タイムコ―ド/同期
重畳データに対応
SDI
ワイヤレスSYNC
AirGlu™ SYNC Time code Network
RFネットワーク範囲
300m
RF周波数
リージョンに依存
チャンネル数
10チャンネル
RFクライアント数
リージョンに依存
ブルートゥースネットワーク範囲
10-15m (遮蔽物の無い状態)
BTクライアント数
6クライアント
サポートメディア
マスターキャディ
Ⅰ・Ⅱは非互換、Ⅲを使用 ※Ⅲが箱の3段目に1個付属
SSDmini
対応
録画制御
ブルートゥースLE
AtomControlアプリでモニターアシストツールを操作
※iOS ver12以降Apple iOSデバイスが必要です
周辺機器
同梱品
・ATOMOS CONNECT 本体 ・SSDminハンドルx1 ・マスターキャディⅢ (ネジ含む)x1 ・Wi-Fiアンテナx2 ・RFアンテナx1 ・アンテナケースx1 ・3.5mmオーディオケーブル(約40cm)x1 ・アンテナキャップ(5色x各2) ・アンテナマウントカバーx3
オプション品(別売り)
「ATOMDTPCB2」- Dtap to DCケーブル
「ATOMNJA004」- NINJA
「ATOMNJAU01」- NINJA ULTRA
「ATOMNJAV01」- NINJA V
「ATOMNJVPL1」- NINJA V+
製品保証
標準1年間
よくあるご質問
ATOMOS CONNECT 開発状況・更新情報
・従来までのマスターキャディー2がATOMOS CONNECT装着時は入りません。箱の3段目に同梱のマスターキャディー3やSSDminiをご使用ください。
・NINJA V/V+ ファームウェア 10.93、もしくは11.04.02~以降へ更新してください。
【注意事項】ファームウェア10.94以降へ更新すると以前のファームウェアに戻すことは出来ません。
・NINJA/ NINJA ULTRA ファームウェア 11.04.02~以降へ更新してください。ファームウェア10.93、11.04.02では以下の制限や更新事項があります。
・4k60p映像入力時の配信中は、収録が無効となります。
・AtomRemoteアプリ制御が可能になりました。
・Bluetooth一部機種未対応(ZOOMオーディオ レコーダーなど)
・その他の詳細事項は、ファームウェア リリースノートNINJA、NINJA ULTRA 、NINJA V、NINJA V+をご参照ください。
・NDI HD Tx送信は有償(99ドル)、ULTRAのNDI 4K TX送信は有償(198ドル)アクティベーションとなります。
・ATOMOS Cloud Studio2.0のプランがスタートしました。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。
ATOMOS Cloud Studio2.0では現在以下の機能を提供しております。
・YouTube・Twitchなど各種プラットフォームへのストリーミング配信ができます。
・Camera to Cloud機能の使用が可能となります。Frame.ioまたはSony Ci Media Cloudへ、収録した映像のH.265(HEVC) ファイルを アップロードすることができます。アップロードされたデータをダウンロード、レビュー、共有が即時に可能となります。
・Remote View機能の使用が可能となります。
・Live Productionの使用が可能となります。
1時間無償デモあり。 3種類のShowタイプがございます。
ファームウェアを更新出来ない
ファームウェアのファイルが違うことで更新出来ない症例が発生しています。
ZIPファイルの場合には ATOMxxxx.FWファイルに解凍してください。
またファイル名が ATOMxxxx-2.FWという-2, -3などが追加されている場合には削除が必要です。
ファームウェアの更新手順
ATOMOS本社・英語サイトよりファームウェアをダウンロードします。
このサイトでお使いのATOMOS製品の機種を選択してください。
[DOWNLOAD FIRMWARE UPDATE]ボタンをクリックしてダウンロードしてください。
ZIPファイルの場合は解凍して ATOMxxxx.FWファイルとします。 *xxxxは機種ごとに名称が異なります。
このファイルをSSDにコピーしてください。 *SHINOBIシリーズはSDカードへコピー。
SSDをATOMOS製品に装着して電源を入れて頂くと自動的にファームウェアの更新が始まります。
もし自動的に更新が始まらない場合には強制ファームウェア更新モードにするため、電源を切った後に電源ボタンを10秒程度の長い時間押すとファームウェア更新が始まります。
ユーザー登録はどうすればいいですか?
詳しくはユーザー登録ページをご確認ください。
※ZATO CONNECT、SHINOBI、SHINOBI SDI、LCD液晶パネル、およびACアダプターやケース、バッテリー、バッテリー充電器など付属品やオプションのアクセサリー類はユーザー登録の有無に関わらず保証期間を1年と致します。
カメラからの映像の解像度やフレームレートを変換して収録ができますか?
ATOMOSレコーダーはカメラから出力された映像の解像度やフレームレートをそのまま収録します。
そのためHDから4Kへのアップコンバート、4KからHDへのダウンコンバートしての収録は出来ません。
また30Pから60Pなどフレームレート変換、60Pから60iインターレスなどIP変換しての収録も出来ません。
(一部のカメラでは30Pを出せないため60iで出力します。その場合には 60iから30PへのPullDownで収録することが可能です)
ファイルを個別に削除出来ませんか?
ATOMOSレコーダーは収録したファイルを個別に削除することは出来ません。
一度PCなどへファイルをバックアップしていただき、レコーダー本体でフォーマットをしてからご使用ください。なおPCで個別にファイルを削除するとSSDパフォーマンスが低下し収録の中断が発生する可能性があります。同様に収録ファイルと一緒にPCデータを使っている場合もSSDパフォーマンスに影響するためご注意ください。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません
キャリブレーションのやり方
対応するATOMOSレコーダー・モニターは別売のキャリブレーターと、接続ケーブルをご準備いただけましたら、PCより液晶パネルのキャリブレーションが可能です。
キャリブレーションのソフトウェアは無償にてダウンロード可能です。
対応製品やキャリブレーションの詳細につきましてはCALIBRATIONをご参照ください。
入力機器は何でも使えますか?
入力機器はATOMOS本社・英語サイトにある推奨カメラからの入力のみサポートとなります。
ATOMOS推奨カメラ一覧よりご確認ください。
※プルダウンよりご使用の製品をお選びください。
※カメラとATOMOS製品の間にスイッチャー等の機材がある場合は動作保証外となります。ご注意ください。
PCや推奨カメラ以外の接続は出来ますか?
推奨カメラ以外の接続はサポート外となり、PCも同様にサポート外となります。
デモ機により接続の確認は可能ですが、購入したATOMOS製品の動作保証とならないことをご了承ください。
※デモ機の貸し出しはメディアエッジ株式会社ホームページよりお申し込みいただけます。
Educational Discountの日本での適用について
日本国内ではEducational Discountプログラムは、以下の条件で適用できます。
・注文される方が団体であること
・一定台数のまとまったご注文であること
本サービスの適用を希望されるお客様は、購入前のお問い合わせフォームよりご相談ください。
(条件によってはご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。)
SSDメディアが入らない、マスターキャディー2が入らない
従来までの2.5型SSDのケース(マスターキャディ2)はATOMOS CONNECTを取り付けた状態では入りません。
ATOMOS CONNECT製品箱の3段目に同梱のマスターキャディー3をお使い頂けますでしょうか。
マスターキャディー3は単品アクセサリーで販売しております。
Master Caddy 3 【型番:ATOMCAD113】
なお、AtomX SSDminiはそのままご使用頂けます。
対応アクセサリーと使用にあたっての別売品について
・HDMIケーブル *4k60p映像の場合にはHDMI 2.0(4k60p対応)のケーブルをお使いください。
・記録メディア SSDmini, 2.5型SSD 下記の製品からお選びください。
※ 2.5型SSDをご使用になる場合はATOMOS CONECT製品箱の3段目に同梱のマスターキャディー3をご使用ください。従来までのマスターキャディー2がATOMOS CONNECT装着時は入らない為ご注意ください。
日本での入手性や使用実績により下記のSSDを推奨しております。
Nextorage AtomX SSD Mini 500GB 型番:NPS-AS500
Nextorage AtomX SSD Mini 1TB 型番:NPS-AS1TB
・このSSDメディアをPCと接続するためのドッキングステーション
*お使いのPC USBタイプに併せUSB-C 3.1 Docking Station、USB-AタイプのDocking Station(型番ATOMDCK003)をご選択ください。
・その他、 ATOMOS純正アクセサリーをご参照ください。