NINJA V Pro Kit

ATOMNJVP01

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SDI入出力機能を強化、ProRes RAW収録対応 NINJA V Pro Kit

NINJA VとSDIモジュールオプションのセット に新機能として、SDIでRAWを入力してProRes RAWでの収録を可能にし、また HDMI-SDI間のクロスコンバートを可能にフィールドワークに役立つ専用サ ンフードとD-Tap to DCケーブルを含むセット製品です。

最大6KでのRAW収録に対応します

NINJA V Pro Kitは、RAW出力に対応したコンパクトシネマカメラやミラーレスカメラをお使いの方に最適の製品です。対応カメラと一緒にお使いいただくことで、HDMIやSDI経由で出力される最大 6K 12-bit RAW信号をNINJA VのSSDに記録することができるようになります。
また、SDIとHDMIのクロスコンバートにも対応してますので、撮影時のモニタリングや録画した映像の再生の際に接続するモニタを自由に選べるようになりました。

NINJA Vにできること

頑丈さと軽量さを実現したアルミニウム製の5インチモニタレコーダーの登場により、コンパクトなリグセットアップで最新のどんなカメラにも取り付けが簡単にできるようになりました。撮影時の柔軟さや機動性を必要とするニュースなどの「撮って出し」や映画撮影、クローズアップ撮影など様々なシーンでの映像撮影にNINJA Vを活用いただけます。

1000nitの明るい5インチスクリーンを搭載したNINJA Vは、拡張性にも優れています。AtomX SDIモジュールとNINJA V本体の機能拡張により、Pro KitではSDI RAW出力に対応したコンパクトシネマカメラからの信号をProRes RAW形式で記録できるようになりました。

RAW出力に対応したカメラをお使いでなくても、NINJA V Pro KitはSDI/HDMI入出力に対応したProRes収録対応モニターレコーダーとしてお使いいただけます。撮影を補助するための様々なツールを内蔵しているだけでなく、付属のD Tapケーブルを使用してカメラやリグなどから電源供給を受けることで、バッテリー稼働時間を伸ばすことや重量を軽減することも可能です。

また、サンフードも付属していますので屋外での撮影でも外光の影響をより受けにくくなります。
すでにNINJA VとSDI拡張モジュールをお持ちの方に向けて、SDI RAW機能の有償アップグレードサービスが99ドルで提供されていますが、NINJA V Pro Kitではすでにアクティベーション済みです。

このSDI RAW機能のアップグレードは、my.atomos.comアカウントからアクティベーションキーをご購入いただくことで、NINJA V Pro Kitと同等の機能をお使いいただくことができるようになります。

パワフルで信頼性の高いI/O

NINJA V Pro Kitに付属しているAtomX SDIモジュールには、パワフルで信頼性の高い12G SDI端子が2つ用意されています。この2つの端子は入力と出力を切り替えることが可能です。

REDやArriカメラを使用しているのであれば、タイムコードやファイル名をSDI経由で録画ファイルに反映できますし、それ以外のカメラでも編集しやすいコーデックで10-bit 422で記録することができる外部レコーダーとしてもお使いいただけます。

もちろん 従来のNINJA Vで対応していた、 Sony Alpha 7S III、Z CAM E-2シリーズ、Nikon Zシリーズ、Lumix Sシリーズ、Olympus OM-DEM-1X、オリンパスOM-D M1MkIIIなどの対応ミラーレスカメラとのHDMI接続によるRAW収録にも可能です。

Camera Manufacturer

Compatible cameras (RAW over SDI)

Sony

FX9 with XDCA-FX9

RAW output at up to 4k DCI p60 and 2k p180

FX6

RAW output up to 4k DCI p60

Panasonic

Varicam LT

RAW output up to 4k p60 and high frame rate up to 2k p240

EVA-1

RAW output up to 5.7k p30 and high frame rate up to 2k p240

Canon

C500mki
C300mkii

Both offering RAW up to 4k DCI and 4k UHD at up to p30

※現時点で、Sony FS700、FS5、およびFS7のRAW収録には対応していません。

どんな映像制作にも対応できる柔軟性

再生時 NINJA V Pro Kitは、最大4K60pの映像信号を 2系統の12G-SDIと1系統のHDMI2.0から同時に出力することができます。
NINJA Vのプレイリスト機能と組み合わせることで、コンテンツのプレビューやハイライトリールの表示を便利に行うことができます。

RAW入力はリアルタイムでデベイヤされ、SMPTE標準出力フォーマットに処理されます。 HLGやPQに変換したり、選択した3D LUTを適用したりすることも可能です。RAWやLOGコンテンツの絵作りを正確かつリアルタイムに行うことが可能です。

1000nit 高密度5インチスクリーン

NINJA VはHDRやSDRの映像をクリアかつ正確に表示します。AtomHDRエンジンにより NINJA Vは、入力されたカメラのガンマと色域を 709、3DLUTを適用したLogを適用して表示するカラーパイプラインマネジメントを実現します。また、カメラのLOGをHLGやPQ HDRのダイナミックレンジに正確にマッピングします。

他社のモニターの中には、2000nit以上といった明るさだけを誇ったものもあります。映像の品質を考えずに、バックライトをふやすだけで画面を明るくすることができますが、ただ単に明るくすればいいというものではありません。

NINJA Vはイメージの完全性に重点をおき、外光があるようなもっとも困難な状況でも正しくHDR映像を見てもらうための手段として、Pro KitにAtomX 5インチサンフードを付属しました。
マウントフレームにサンフードをクリップするだけで簡単に取り付けや取り外しが可能です。

SDIモジュール

SDIモジュールをNinjaVプラットフォームに追加すると、I / O機能が2倍以上になります。 入力を補完するために、HDMIまたはSDI接続を相互変換し、DCIをトリミングし、ビデオ信号用に4kからHDにダウン変換して、追加のコンバーターを必要とせずに機器間のブリッジを提供できます。

MOVIE

Introducing NINJA V PRO KIT - The NINJA V with the Pro I/O

仕様

外形仕様

質量

360g(本体のみ)

寸法

151×91.5×31mm(本体のみ/幅×高さ×奥行き/突起部除く)

マウントポイント

1/4、3/8インチ兼用マウントポイント 上下に各1

使用環境

周囲動作温度

0 – 40度(結露しないこと)

構造

材質

アルミニウムおよびABSプラスチック

冷却

ヒートシンクとアクティブコントロールファン

タリーライト

リア

マルチファンクションボタン(電源ボタン)

電源/スクリーンロック

AtomX 拡張スロット

背面に一つ(バッテリースロットと兼用)

SSDスロット

2.5インチタイプ / 専用ケースで接続可能

電源

入力電圧

6.2 – 16.8V

動作電源

5.8 – 7.2V

対応バッテリー

ATOMOS NPF L シリーズ

バッテリー動作時間(録画時参考)

5200mAh – 最大2時間(モニタ&録画 4K60p)
7800mAh – 最大3時間(モニタ&録画 4K60p)

連続動作

AtomX SYNCモジュールと併用によりバッテリー交換時も継続動作可能

DC入力

バッテリーエリミネーター経由/DC Jack入力

Dtap

バッテリーエリミネーター経由/Dtap-DCケーブル(付属)入力

ディスプレイ

サイズ

5.2インチ

解像度

1920 × 1080

PPI

427ppi

ビット深度

10bit(8 + 2 FRC)

バックライトタイプ

edge-lit

明るさ(cdm2 / nits)

1000

アスペクト比

16:9

対応色域

Rec.709

キャリブレーション

Atomosキャリブレーター対応
(別途 Calibrite ColorChecker Display Pro / ColorChecker Display Plus もしくは Xrite i1 Display Pro / Plusが必要です)

カラーパイプライン

ガンマ

Sony SLog / SLog2 / SLog3, Canon CLog / CLog2 / Clog3, Arri Log CEI160 / LogCEI200 / LogCEI250 / LogCEI320 / LogCEI400 / LogCEI500 / LogCEI640 / LogCEI800 / LogCEI1000 / LogCEI1280 / LogCEI1600, Panasonic Vlog, JVC JLog1, Red LogFilm / Log3G10 / Log3G12, FujiFilm Flog, PQ (HDR10), HLG, Nikon N-Log

色域

BT2020, DCI P3, PDCI p3 65, Sony SGamut / SGamut3 / SGamut3.cine / Canon Cinema / DCI P3 / DCI P3+ / BT2020 Panasonic V Gamut Arri Alexa Wide Gamut Rec709 JVC LS300 Red DragonColor / DragonColor2 / RedColor2 / RedColor3 / RedColor4 / RedWideGamut

3D LUT表示

.Cube フォーマット

3D LUTダウンストリーム

ループ出力

3DLUT 50/50

対応

モニターモード

ネィティブ/HLG/PQ/3D LUT

HDR出力変換

LOG/HDR→HLG/PQ/Dolby Vision

ビデオ入力

HDMI

1×HDMI (2.0) 4k 60p

HDMI RAW

ProRes RAW 6k(最大)

SDI

2×12G SDI(下位規格互換/自動検出)同梱の拡張モジュール装着で対応

SDI RAW(対応カメラのみ)

ProRes RAW 6k (最大)  *事前にSDI RAW機能はアクティベーション済み

ビット深度

ビデオ:8/10Bit
RAW:最大 16Bit *ProRes RAWで最大12Bit収録

ビデオクロマサブサンプリング

4:2:2

メタデータ

HDMI

RAW – ホワイトバランス、露出インデックス、シャッタースピード/アングル、アイリスF stop、ISO、ガンマ、色域

SDI

ファイル名(Arri,REDより)

ビデオ出力

HDMI

1×HDMI (2.0) 4k 60p

SDIループ出力

1×12G SDI(下位規格互換/自動検出)同梱の拡張モジュール装着で対応
Level A,B切り替え対応

SDI出力

2×12G SDI(下位規格互換/自動検出)同梱の拡張モジュール装着で対応
Level A,B切り替え対応

ビット深度

ビデオ:10Bit

ビデオクロマサンプリング

4:2:2

ビデオ信号変換

HDMI – SDI変換

対応(ビデオ/RAWからビデオ出力) *RAW対応は事前に適用済み

SDI-HDMII変換

対応(ビデオ/RAWからビデオ出力) *RAW対応は事前に適用済み

オーディオ入出力

サンプリングレート

24/48kHz

オーディオコーデック

PCM

HDMI

8ch 24bit(入力信号に依存)

SDI

12ch 24bit(入力信号に依存)

アナログオーディオ入力

3.5mm 2チャンネル

ヘッドフォン出力

3.5mm 2チャンネル

タイムコード/Sync(同期)

重畳データ

HDMI / SDI

日付

対応 時間と日付

LTC

3.5mm アナログオーディオ入力経由 後処理が必要

ワイヤレス同期

オプションの AtomX SYNCモジュールで対応可能(別売り)

解像度とフレームレート(録画、表示及び再生)

6k

RAWのみ 最大30p HDMI/SDI(カメラ依存 5.9k HDMIおよび5.7k SDI)

4k DCI

23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60p

4k UHD

23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60p

2k DCI 2046×1080

2k DCI: 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60p
Sony FX9 RAW 最大180p

Anamorphic

3.5k RAW最大60p(対応カメラのみ)

FHD 1920×1080 プログレッシブ

23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60/100/120p

FHD 1920×1080 PsF

Pに変換 ループ出力は PsF

FHD 1920×1080 インタレース

50/59.94/60i

1280×720 プログレッシブ

50/59.94/60p

録画コーデック

Apple ProRes RAW

ProRes RAW, HQ

Apple ProRes

LT, 422, 422HQ

Avid DNxHD

DNxHD 220x,220,145,36

Avid DNxHR

LB, SQ, HQ, HQX.

H.265

有償アクティベーションにより対応 ※但しHQモード収録のみ(詳細はこちら

再生

プレイリスト

対応 フル/サブクリックからカスタムプレイリストを作成可能

ループ

対応 イン/アウト間再生も可能

Apple ProRes RAW

対応 録画ファイル

Apple ProRes

対応 (オーディオはリニアPCM)

Avid Dnx

対応 (オーディオはリニアPCM)

録画機能

プリロール録画

対応(HD 8秒 / 4K 2秒) – RAWは対応していません

タイムラプス

対応

マルチ入力/切り替え

SDI A/B切り替え

対応 最大12G SDI/入力

対応記録メディア

マスターキャディーⅠ

非対応

SSDmini

対応(標準/完全にフィットします)

ファイル名

ユニット名-シーン/ショット/テイク
Arri & RED(SDI経由)

ファイルシステム

ExFAT

オンスクリーンツール

マルチスコープアナリシスビュー

対応 3種類のサイズと位置を指定可能

ヒストグラム

対応 3種類のサイズと位置を指定可能

RGBパレード

対応 3種類のサイズと位置を指定可能

ベクトルスコープ

対応 2種類のサイズと位置を指定可能

1×ズーム

対応 4K用1:1ピクセルマッピング

2×ズーム

対応

フォーカスピーキング

色 / スレッショルド選択可能
カラー表示、モノラル表示、エッジのみ表示

フォルスカラー

対応 スケールつき

ゼブラ

対応 調整可能

アイソレートカラーチャンネル

青のみ

シネマフレームガイド

2.4:1, 2.35:1, 1.9:1, 1.85:1, 4:3

ソーシャルフレームガイド

9:16, 1:1, 191:1, 4:5

セーフエリア

アクション / グラフィック

グリッドマーカー

9グリッド

アナモルフィックデスクイーズ

1.25x 1.33x , 1.5x ,1.8x ,2x

ディスプレイ反転

縦方向のみ

オンボード信号処理

プルダウン処理

24/25/30pSF > 24/25/30p (2:2 プルダウン)
60i > 24p (3:2 プルダウン)

4K UHDダウンスケール

ループ出力 – 4K UHDをFHDに変換

DCIクロップ

ループ出力 – 17:9を16:9にクロップ

リモートコントロール

HDMI

自動HDMIトリガー
対応プロトコル:Canon, Sony, Atomos Open Standard

SDI

SDIトリガー(対応カメラのみ)

シリアル2.5mmジャック

LANCコントロール
オプションのUSBシリアルケーブルによるキャリブレーション

Bluetooth LE

AtomX SYNCモジュールで対応(別売り)

Wireless RF

AtomX SYNCモジュールで対応(別売り)

外部デバイスコントロール

シリアル2.5mmジャック

オプションのUSBシリアルケーブルによる対応カメラコントロールに対応

Bluetooth LE

AtomX SYNCモジュールで対応(別売り)

Wireless RF

AtomX SYNCモジュールで対応(別売り)

対応アプリケーション

XML

Cut tag EDL (FCPX XML)

Apple ProRes RAW

Apple FCP, Adobe Premier, After Effects, Avid Media, Edius, Assimilate Scratch, Baselight Film Light.

Videoコーデック

MOVラッパーに対応し、ProResおよびAvid DNXに対応したすべてのアプリケーション

パッケージに含まれているもの

付属品

SDI RAW機能がアクティベートされたNINJA V本体x1
マスターキャディⅡx1
AtomX SDIモジュールx1
バッテリーエリミネーターx1
ACアダプターx1
DTapケーブルx1
AtomX 5インチサンフードx1
QuickStartGuide(英語版)x1
※クイックスタートガイド日本語版はこちらからダウンロードしてください。

対応オプション

パワーキット
HDMIケーブル
USBシリアルケーブル
AtomX SYNCモジュール

製品保証

標準

1年間(ユーザー登録で3年に延長*液晶パネル/アクセサリーは対象外)

主な使用方法

使用方法

ミラーレスカメラ、コンパクトシネマカメラ、ディレクターモニター、ゲームキャプチャ、プロビデオ、ジンバル、クレーン、趣味、結婚式ビデオ撮影など

ダウンロード

仕様書

NINJA V仕様書

ファームウェアアップデート

NINJA Vファームウェア

ファームウェアにつきましてはATOMOS本社・英語サイトよりダウンロードしてください

ファームウェアアップデート時の注意

ダウンロード前に必ずお読みください

・ファームウェアをアップデートする際は、必ずバッテリーを本体から取り外した状態で作業してください。バッテリーを取り付けたままでは、正常に動作しません。

・ファームウェアアップデートでSSD内のデータが消去される場合があります。大切なデータは予めバックアップし、ファームウェアアップデートを実行の際はSSDのフォーマットしてから行ってください。

また下記の機能が2017年8月以降より追加されています。
(SHOGUN INFERNO 8.32以降、NINJA INFERNO 8.13以降、SHOGUN FLAME 7.23以降、NINJA FLAME 7.15以降)

・本体内部温度76度まで温度センサーが検出した際、操作画面上に警告画面を表示します。

・警告表示時間は、約2分。

・録画中の可能性を考慮し、警告画面発生後、15分間そのまま動作いたします。

マニュアル

NINJA V ユーザーマニュアル(日本語)第2版

NINJA V クイックスタートガイド

Atomos CONNECT, Cloud Studio, Youtube, Frame.io追加機能について

NINJA V新機能-ユーザーマニュアル

カタログ

NINJA Vカタログ

よくあるご質問

ファームウェアを更新出来ない

ファームウェアのファイルが違うことで更新出来ない症例が発生しています。
ZIPファイルの場合には ATOMxxxx.FWファイルに解凍してください。
またファイル名が ATOMxxxx-2.FWという-2, -3などが追加されている場合には削除が必要です。

ファームウェアの更新手順

ATOMOS本社・英語サイトよりファームウェアをダウンロードします。
このサイトでお使いのATOMOS製品の機種を選択してください。
[DOWNLOAD FIRMWARE UPDATE]ボタンをクリックしてダウンロードしてください。
ZIPファイルの場合は解凍して ATOMxxxx.FWファイルとします。 *xxxxは機種ごとに名称が異なります。
このファイルをSSDにコピーしてください。 *SHINOBIシリーズはSDカードへコピー。
SSDをATOMOS製品に装着して電源を入れて頂くと自動的にファームウェアの更新が始まります。

もし自動的に更新が始まらない場合には強制ファームウェア更新モードにするため、電源を切った後に電源ボタンを10秒程度の長い時間押すとファームウェア更新が始まります。

製品登録のエラーや修正削除、アクティベーションでのエラーの対応方法

■製品登録でエラーメッセージが表示される場合
ホームページの製品登録時にATOMOS社のサーバーのメンテンナンスや障害または入力した情報の誤りなどにより
[This DID is already in use]や[This AID appears invalid]などメッセージが出る場合があります。
この場合には、お客様よりATOMOS社へご連絡ください。
連絡にあたっての手順と内容につきましてはPDF資料をご参照ください。

■登録情報の修正や削除する場合
この場合にも上記と同様の手順でお客様よりATOMOS社へご連絡ください。

■アクティベーション実行でエラーメッセージが表示される場合
アクティベーションファイルを製品本体で実行した時ごくまれに下記のメッセージが出る場合があります。

[ERROR]
Invalid Activation Token Detected
Feature conflict detected.
Please contact Atomos Support

この場合には、お客様よりATOMOS社へご連絡ください。
連絡にあたっての手順と内容につきましてはPDF資料をご参照ください。

ATOMOS Cloud Studioの登録方法について

こちらのPDFを参考にして登録してください。

ATOMOS Cloud Studioのサブスクリプションプランについて

こちらのお知らせを参考にしてください。

バッテリーの駆動時間はどのくらいですか?

NINJA V 5200mAh 約2時間 7800mAh 約3時間
NINJA V仕様

SHOGUN CONNECT  5200mAh 約1.5時間 7800mAh 約2.2時間
SHOGUN CONNECT仕様

SHOGUN INFERNO/ NINJA INFERNO  5200mAh 約1.5時間 7800mAh 約2.2時間
SHOGUN INFERNO仕様 NINJA INFERNO仕様

ZATO CONNECT  5200mAh 約6時間 7800mAh 約9時間
ZATO CONNECT仕様

製品は各製品ページの仕様を御確認ください。

対応バッテリーについて

ATOMOS製バッテリーをお使い下さい。

ATOMBAT003 5200mAh
ATOMBAT004 7800mAh


ATOMOS製バッテリー以外は動作保証の対象外となります。

カメラからの映像の解像度やフレームレートを変換して収録ができますか?

ATOMOSレコーダーはカメラから出力された映像の解像度やフレームレートをそのまま収録します。
そのためHDから4Kへのアップコンバート、4KからHDへのダウンコンバートしての収録は出来ません。
また30Pから60Pなどフレームレート変換、60Pから60iインターレスなどIP変換しての収録も出来ません。
(一部のカメラでは30Pを出せないため60iで出力します。その場合には 60iから30PへのPullDownで収録することが可能です)

録画に使用できる推奨するSSDは?メディアは何でも良いのでしょうか?

ATOMOSレコーダーは基本収録メディアとしてSSDを推奨しており、HDDは一部の特定ブランドを除き、動作保証外となります。
またATOMOSレコーダーでは推奨SSDがあり、それ以外では動作保証外となります。
ATOMOS推奨メディア一覧よりご確認ください。

※プルダウンよりご使用の製品をお選びください。



収録ご使用前には必ずレコーダーでメディアをフォーマットしてからご使用ください。

SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません


※NINJAVのSSDについての注意事項

なお日本での入手性や使用実績により下記のSSDを推奨しております。

Nextorage AtomX SSD Mini 500GB 型番:NPS-AS500
Nextorage AtomX SSD Mini 1TB 型番:NPS-AS1TB

カメラトリガー/ RECトリガー(カメラと連動した収録開始/停止)

カメラトリガーは対応カメラでのみご利用頂けます。
カメラで収録開始/停止ボタンを押しますと、ATOMOSレコーダーの収録開始/停止がカメラと連動して行われます。
カメラとATOMOSレコーダーを共に設定する必要があります。

ATOMOSレコーダーの設定
・HDMI接続の場合にはINPUT入力メニューの「TRIGGER Source」を HDMI に設定してください。
・SDI接続の場合にはINPUT入力メニューの「TRIGGER Source」を お使いのカメラ にあわせて設定してください。

カメラの設定  *設定メニューの名称が各社で異なるためカメラのマニュアルをご確認ください。
・HDMI/SDI出力設定「[RECコントロール」をONに設定。
・HDMI 出力設定 「Time Codeタイムコード出力」をONに設定 *カメラにより設定が不要の場合があります。

注意事項: カメラにより下記の事項が発生するのでカメラのマニュアルをご確認ください。
カメラの内部収録と同時に使わないと機能しない場合があります。
フル収録などで内部収録が止まるのと併せてATOMOSレコーダーも収録が停止する場合があります。
カメラの内部収録のフォーマットによってはHDMI/SDIの映像を出力しなくなる場合があります。

収録した映像ファイルの音声が出ない

音声の初期設定はアナログ外部入力の収録が有効になっております。
アナログ音声は 1/2チャンネルに収録されてカメラからのデジタル音声は3/4チャンネルに収録されます。
外部入力が無いと1/2チャンネルが無音となり再生時で1/2チャンネルのみだけ音声出力する環境では音声が出ません。

アナログ音声入力を無効に設定することでデジタル音声が1/2チャンネルになります。

SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません

画面上に表示されるメニューや情報表示を消したい

画面の中央をタップすることでメニューや情報表示が消せます。(再度メニューを表示する時には同じように中央をタップしてください)
ただし波形モニターは残るため波形モニターを消す場合は非表示の設定にしてください。

なおカメラの情報(シャッタースピード、絞り値、ISO感度や他設定)が表示されている場合はカメラ側の設定を変更する必要があります。
HDMI設定の情報表示を変更する場合や撮影モードを動画モードにするなどカメラにより設定方法が異なるため詳しくはカメラのマニュアルをご参照ください。
推奨カメラ以外ではカメラ情報(シャッタースピード、絞り値、ISO感度や他設定)がHDMI出力先に出て非表示に出来ない場合があります。

画面ロックのやり方 (ディスプレイ画面のロック)

誤って画面に触れて操作したり変更しないように画面ロックが出来ます。
電源ボタンを軽く押すことで画面ロックとなり画面操作が無効となります。再び電源ボタンを短く押すとロックが解除されます。

また Display off(ディスプレイオフ)機能を有効にすると画面ロック中にディスプレイの表示を消すことが出来ます。

電源を入れると、ファームウェアアップデート画面が表示され、「Error updating AtomOS」が表示されます。

電源ボタンを長押ししたり何回か押して起動されますと、強制ファームウェアアップデートモードとなりファームウェアファイルが入ったメディアが無い状態ではこの「Error updating AtomOS」画面が表示されます。
強制的にファームウェアをアップデートしない場合には一度電源ボタン長押しで電源を切った後に再度、軽く電源ボタンを押して起動してください。
ATOMOSレコーダーは電源を押してから起動画面の表示までにやや時間を要します。画面左側のタリーランプが一度赤く点灯すれば電源投入された合図となります。


ファームウェアの更新はどうすれば良いでしょうか?

SSDメディアでの収録可能時間はどれくらいですか?

SSDメディアの容量により収録時間は変わります。
ATOMOSレコーダー収録可能時間
SSDメディアは別売となっておりATOMOS推奨メディアから選択してご購入ください。

※ATOMOSレコーダーは内部に記録することが出来ません。ご注意ください。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません

キャリブレーションが出来ない

INPUTメニューにある Remote設定が [ Camera Controls ]になっているとキャリブレーションソフトでDetectボタンを押してもNINJA Vを認識しません。
Remote設定を [ Calibration/LANC ]に変更した後キャリブレーションを実施して下さい。

またお客様からの情報でWindowsやMACなどPCによって製品を認識しなかったり、エラーメッセージが表示されてキャリブレーションが出来ないという症状が発生しています。
いずれも別なPCにすることでキャリブレーションが出来たという報告を受けています。
OSやソフトなど原因は特定されておらずATOMOS社からの情報も現在のところありません。
もし同じ症状の場合には別なPCでお試しいただけますでしょうか。

LUTを登録出来ない、LUTファイルを読み込まない、LUTの削除

Pre Rollプリロールが有効の場合に、LUTの登録が出来ない状態となります。

 (フォルダーファイルのアイコンをタップ出来ない)
その場合には[Record]メニューのPre RollプリロールをOFFに設定してください。

LUTファイルは、フォルダを作成してその中にコピーしても構いませんが、ファイル名やフォルダ名に日本語などの2バイトコードは使用しないでください。(半角英数のみ)。
また、LUTファイルのファイル名に"+"を使うと読み込みエラーが起きる不具合があります。
"+"を避けたファイル名をお使いください。
*一般的な.cube形式に対応していますが、1D+3D形式(Shaper LUT)には対応しておりません。

登録頂いたLUTファイルは削除ボタンがありません。
不要となったLUTファイルは別のLUTファイルで上書きしてお使いください。

ACアダプター単体の購入は出来ますか?

SHOGUN/ SHOGUN ULTRA/ SHOGUN CONNECT / SHOGUN7 / SHOGUN INFERNO / NINJA INFERNOは
Atomos Locking AC Adapter(ATOMPWR012)をご購入ください。
※初代SHOGUN (ATOMSHG001), NINJA ASSASSINはこのACアダプターを使えないのでご注意ください。

NINJA / NINJA ULTRA/ NINJA V/V+は同梱のバッテリーエリミネータを使う場合には
Atomos Locking AC Adapter(ATOMPWR012)をご購入ください。(バッテリーエリミネーター単品も別途販売しております)

SHINOBI / SHINOBI SDI / ZATO CONNECTでのご利用はバッテリーエリミネーター
AtomX Battery Eliminator (ATOMDCA001) と併せて
Atomos Locking AC Adapter(ATOMPWR012)をご購入ください。

Educational Discountの日本での適用について

日本国内ではEducational Discountプログラムは、以下の条件で適用できます。

・注文される方が団体であること

・一定台数のまとまったご注文であること

本サービスの適用を希望されるお客様は、購入前のお問い合わせフォームよりご相談ください。
(条件によってはご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。)

SHOGUN、NINJAの違いは?またINFERNO、FLAMEの違いは何でしょうか?

NINJAは一眼カメラなどからHDMI接続で録画、モニタリングが出来ます。入力に加えてHDMI出力も備えています。
SHOGUNはHDMI入出力に加えて放送用ビデオカメラなどのSDI入出力機能が追加されております。
NINJA INFERNO/ SHOGUN FLAMEというSHOGUN/ NINJAの後にある名称は対応フレームレートの違いとなります。INFERNOは~4K60Pまで対応。 FLAMEは~4K30Pまでの対応となっております。

RAW対応 / ProRes RAW収録とは?

ProRes RAW対応カメラより出力されたRAW映像を ProRes RAWコーデックで収録が出来ます。
(RAW映像ではない現像された)通常のビデオ映像を ProRes RAWで収録することは出来ません。
NINJA V/SHOGUN 7/SHOGUN INFERNO/SUMO19などはカメラのRAW出力を収録することが可能です。
ただしこのRAW出力はセンサー特性そのままでありノイズ補正やレンズ補正が無く通常のカメラの画像エンジンを通った映像とは異なった画質となる場合があります。推奨カメラの場合でも画質は事前に検証をすることをお勧めします。
※デモ機の貸し出しはメディアエッジ株式会社ホームページよりお申し込みいただけます。

NINJA V、NINJA V+はHDMI RAWに対応しておりSDI拡張モジュールとSDI RAW有償アクティベーションによりSDI RAW対応となります。
※ソニー FS7, FS700, FS5からの SDI RAW映像はNINJA Vが非対応、NINJA V+では対応となります。
※ SDI RAW有償アクティベーションについては製品登録が必要となるためユーザー/製品登録ページをご参照ください。

SHOGUN 7 / SHOGUN INFERNO / SUMO19はSDI RAWにのみ対応しており HDMI RAWには非対応となります。

RAW収録するためにはCodecコーデックをProRes RAWまたはCinema DNG に変更する必要があります。

ProRes RAW収録は写真の RAW撮影と同じように、撮影後に「現像」作業を行うことでより自分の求める絵を創り出すことができる収録方法です。撮影後の現像作業(ポストプロダクション)も併せてお楽しみください。


NINJA V HDMI RAW対応ファームウェアのリリースノート一覧

AtomOS 10.54リリースノートPDF Sony α7SⅢからのRAW映像をNINJA VでProRes RAW収録
AtomOS 10.53リリースノートPDF Sigma fp ・ FujiFilm GFX100 HDMI RAW対応
AtomOS 10.52リリースノートPDF Panasonic Lumix S1HのHDMI RAW対応
AtomOS 10.51リリースノートPDF Atomos USB to Serialケーブルを使用し、Z Cam カメラ制御機能
AtomOS 10.5リリースノートPDF Z Cam E2 シリーズの HDMI RAW対応
AtomOS 10.2リリースノートPDF Nikon Z6、Z7の HDMI RAW対応

Atomos HDRについて

詳しい解説をPDFにまとめました。
参考資料をご確認ください。

Atomos HDR テクニカルガイド(日本語版英語版

SDI拡張モジュールでRAW入力やHDMIクロスコンバートが出来ますか?

HDMI 入力から SDI 出力および SDI 入力から HDMI 出力のクロスコンバートはファームウェア 10.61~以降で対応。
ただしRAW映像のクロスコンバート(ビデオ出力)は下記のSDI RAWの有償アクティベーションにより対応となります。
SDI RAW 入力はファームウェア 10.61~以降で有償により対応となりました。
ソニー FX9 with XDCA-FX9, FX6 Panasonic Varicam LT, EVA-1 Canon C500,C300MKII対応。
ソニー FS7, FS700, FS5からの SDI RAW映像は非対応となります。

ProRes RAW収録は写真の RAW撮影と同じように、撮影後に「現像」作業を行うことでより自分の求める絵を創り出すことができる収録方法です。撮影後の現像作業(ポストプロダクション)も併せてお楽しみください。

ストレージはSSDminiしか使用できないのでしょうか?

SHOGUN 7 / SHOGUN INFERNO / NINJA INFERNO / SHOGUN FLAME / NINJA FLAME / NINJA V は従来製品のSSD、AtomX SSDmini共にご使用が可能です。
専用AtomX SSDmini Handleの装着により、NINJA V以外の機種でAtomX SSDminiがより使いやすくなります。
SUMO19 / SUMO19M / SHOGUN STUDIOでAtomX SSDminiを使う場合は専用AtomX SSDmini Handleの装着が必要となります。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません

ProResRAW, DNxHD/HR に変更できない (アクティベーションが出来ない)

SHOGUN 7, SHOGUN STUDIO 2, SUMO19について画面に表示されるDIDと併せ製品登録することで解除コードを無償で取得出来ます。
その際に入力する英数字が違っていても、解除コードが発行されてしまうため誤った解除コードを入力すると、 ProResRAW, AVID DNxHD/HR に変更出来ません。
0"ゼロ"とO"オー"や1"イチ"とI"アイ"など誤って入力しないように注意してください。
(ユーザー登録および)製品登録は製品の画面に表示される “www.atomos.com/activation”ではなく下記のURLから実施してください。 https://my.atomos.com/

NINJA VでRAW収録する場合の ProRes RAWおよびAvid DNxを使う場合には製品登録をすることでコーデックの変更(有効化)が出来ます。
詳しくはATOMOSユーザー登録(製品登録)ページ内、NINJA V RAW/ DNx 有効化の項目をご参照ください。

1080Pハイフレームレート(100P以上)の収録について

HDMI出力でハイフレームレートビデオ出力に対応したカメラは SIGMA fp のみとなります。
SIGMA fp HD( 1920 x 1080 ) 119.88pおよび HD( 1920 x 1080 ) 100p 出力対応(2020.9 現在)

H.265 (HEVC)収録の注意事項

H.265 (HEVC)収録では ファイル名 .mov となります。
HD60iがHD30p収録になるなどの制約がありますので詳細はファームウェアのリリースノートをご参照ください。

NINJA V 10.65 リリースノート(参考和訳PDF)はこちら
NINJA V 10.67.1 リリースノート(参考和訳PDF)はこちら
NINJA V 10.84.00 リリースノート(参考和訳PDF)はこちら

■H.265収録の設定と機材
XQモードの追加や修正が入ったファームウェア 10.84.00~以降へ更新してください。
SSDは Nextorage SSDmini 500GB/1TBを使用してください。
フォーマットはSSDをATOMOSレコーダーで実施してください。
接続するHDMIケーブルは4k60pやRAWの場合には、4k60p対応のATOM4K60C1〜C6ケーブルをカメラにあわせて選択してください。
なおカメラや接続状況によりATOMOSレコーダーの設定を変更してください。
Inputメニュー内で[SOURCE]の項目の[HDMI Standard]をCompatibility modeにしていただく事で接続が安定しますのでお試しください。
Compatibility modeはソニーのαやCanonのR5などで設定する必要があります。
また2時間を超えるなどの長時間の収録は温度上昇が大きくなるため、レコーダーの排熱を妨げると収録の中断が発生するため注意してご使用ください。

H.265と他の ProRes コーデックでは収録時のデータ量が大きく異なるためコーデックを混在して収録するとファイル分断の可能性があるためSSDを分けて使うことを推奨します。
収録時間についてNINJA Vでの表示とは異なる場合があるので事前に確認しておくことをお勧めします。

まれにコーデックの切り替えや再生・収録の切り替え時に [ Error updating AtomOS ]という表示になる場合があります。その場合には電源ボタンの長押しで電源を切った後に電源ボタンを押して再起動させてお使いください。

RECボタンを押すと「収録→停止」を繰り返し、うまく収録ができません。

【Answer 1】
TIMELAPSE (タイムラプス)収録が有効になっている場合この様な症状が発生する場合がございます。
TIMELAPSE (タイムラプス)収録の設定をご確認ください。

設定手順
INPUT画面の左下にある [TIMELAPSE]をタッチして[TIMELAPSE RECORDING] パネルを表示します。



左上にあるTIMELAPSE ONをタッチしてOFFに設定します。



TIMELAPSE OFFになると上図赤枠内の状態になります。

【Answer 2】
SSDメディアへフルに録画している場合には必要なデータをバックアップしフォーマットしてください。

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