アトモス
ATOMOS

アトモス
ATOMOS

SHINOBI 7

ATOMSHB002

0814164022576

107,800

RoHS COMPLIANT

7インチ FHDp60 4Kp60 10bit 2200nit
4K HDMI/3G-SDI 対応 高輝度HDR対応モニター

SHINOBI 7は、7インチの2200nit高輝度HDR対応モニターを搭載し、5インチSHINOBIの軽量なモニター専用機能を踏襲しています。SHINOBI 7は、非常に明るい環境で使用しても、HDMIまたはSDI経由で最大4Kp60の映像をモニター可能です。ディレクターズモニター、フォーカスプラーモニター、ビデオスイッチャー用プログラムやプレビューディスプレイとして、またブロガーがカメラに向かって撮影する際のモニター確認用としても非常に最適です。

SHINOBI 7ではSDIケーブル長に制限があり音声モニタ機能など開発中の項目があります。
これら詳細の開発状況・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。
また【購入前の注意事項】および【安全にお使い頂くためのお知らせ】も併せてご確認ください。

指先でカメラをコントロール

オプションのAtomos USB-C-シリアルケーブルを使えば、Z Cam E2シリーズのカメラをサポートし、シャッター、アイリス、ホワイトバランスなどの各種調整をSHINOBI 7のタッチスクリーン操作することができます。

SHINOBI 7にはUSBとRJ45のコントロールポートが追加されているので、将来的にはタッチスクリーンでのカメラコントロールのオプションが追加されることも考えられます。

フィールドで活躍する7インチHDRモニター

SHINOBI 7のスクリーンは、Log/PQ/HLG信号から10ストップ以上の驚くべきダイナミックレンジをリアルタイムで表示します。独自のHDRモニタリング機能と組み合わせることで、SHINOBI 7はLogやHDR撮影の複雑な作業を簡素化し、撮影中という最も重要な瞬間にポストプロダクションのワークフローを再現できるようにします。また、Adaptive Coolingにより、ファンノイズの低減やディスプレイのピーク輝度を優先させることもできます。私たちがテクノロジーを提供することで、あなたはストーリーテリングに集中することができます。

内蔵の3D LUTボックス

LogからHDRへの変換だけでなく、独自のカスタム3D LUTを使用して、他の機器やライブ配信にダウンストリームで供給することもできます。 SDカードスロットから最大8つのカスタムLUTを読み込み、瞬時に選択することで、常にクリエイティブな意図を維持することができます。セルフィーモードでは、大型ディスプレイが信頼性の高いモニターとして機能し、カメラ入力にLUTを「ベイクイン」することで、撮影時にLOOKを達成し、カメラに完璧な作品を残すことができます。

AtomOS 10の醍醐味

SHINOBI 7は、当社のAtomOS 10プラットフォームを利用しており、豊富なスコープとシンプルなワンタッチ操作を満載しています。SHINOBIには、フォーカスピーキング、フォーカスピーキング、4:1 / 2:1 / 1:1ズーム、ゼブラ、フォールスカラー、シネおよびソーシャルフレームガイド、SMPTEセーフエリア、波形、RGBパレード、ベクトルスコープ、アナモルフィックデスクイーズ、3D LUTサポートなど、フォーカス、フレーミング&エクスポージャーのモニタリングツールが搭載されています。

プロのI/Oとクロスコンバージョン

HDMI入力を介した最大4Kp60のサポートにより、SHINOBI 7は、4K HDMIと3G-SDI信号間の相互変換を可能にすることで、あらゆるビデオワークフローに定着します。追加のコンバーターを必要とせずに、HDMIカメラをSDIワークフローに、またはその逆に取り込む機能を備えた、低遅延のビデオ信号を出力します。

ビデオ

この製品に関する製品紹介、トレーニングビデオなどをご覧いただけます。

事例集

この製品の導入事例やTipsをご覧いただけます。

準備中

よくあるご質問

この製品に関するご質問をご覧いただけます。

  • SHINOBI 7 開発状況・更新情報

    SHINOBI 7 のファームウェアおよびキャリブレーションソフトの更新により機能の追加や修正があります。
     最新のファームウェアは下記をご確認ください。

    https://www.atomos.com/product-support

    Product SupportよりSHINOBI を選択いただき、左より製品をお選びください。

    ファームウェア 10.22 での現在の状況
    ・SDIケーブルの長さ50m以上の場合に映像の乱れや表示が出来ない仕様となりますのでご注意ください。
    ・音声モニタ機能は開発中により以下の設定以外では音声などにノイズ等の症状が発生しております。
     HDMI入力 4kUHD60p → HDMI出力 4kUHD60p 、SDI出力 HD60p
     HDMI入力 4kUHD30p → HDMI出力 4kUHD30p 、SDI出力 HD30p
     SDI入力 HD60p → HDMI出力 HD60p 、SDI出力 HD60p
    ・USB/ RJ45コネクタ  将来のカメラ制御用として使用 ※ファームウェアのアップデート対応
    ・キャリブレーション キャリブレーションソフト 2.1.8~以降で対応
    ・ユーザーマニュアルは英語版も現在準備中のため SHINOBI マニュアルをご参照願います。

    注意事項
    ・バッテリーを2個装着して長時間駆動が可能です。
     2本のバッテリーは同時に消費されていきますので、早めの交換を推奨します。
    ・HDCPには対応していませんので、著作権保護された映像は表示できません。
    ・推奨カメラ以外や間に別な機器またはPCやゲーム機も相性などにより映像や音声が入力しない場合があります。
     また出力に接続するモニター等も相性により映像や音声が出ない場合があります。

     事前に評価デモ機で確認することをお勧めします。
    ※デモ機の貸し出しはメディアエッジ株式会社ホームページよりお申し込みいただけます。

  • ファンの静音動作の設定

    Power電源メニューの Cooling Mode で [ High Fan/Peak Brightness ]から [ Quiet Fan/ Limit Brightness ] に設定することでファンの静音動作モードに変更が出来ます。

  • 映像が表示されない

    SDI入力はHD60pまでの対応です。4K映像の入力には対応しておりません。
     カメラの出力設定をHD60pまでに変更してください。
     またHDMI入力は4k60pに対応しておりますがHDMIケーブルや接続の状態により映像入力が安定しない場合があります。
    その場合には INPUT入力メニューのHDMI Standardを [ Compatibility ] に変更して一度HDMIケーブルの抜き差しをお試しください。
    なお SHINOBI 7 は表示解像度がHDとなっているのでカメラの外部出力設定をHD60pまでに設定することをお勧めします。
    通常カメラの内部収録が4kの場合でも外部出力はHDにダウンすることが可能です。詳細はカメラの取り扱い説明書をご参照ください。
    SDIケーブルの長さ50m以上の場合に映像の乱れや表示が出来ない仕様となりますのでご注意ください。

  • HDMI→SDI 出力、SDI→HDMI 出力のクロスコンバートは出来ますか?

    HDMI 入力から SDI 出力および SDI 入力から HDMI 出力のクロスコンバートが可能です。
     HDMI入力が4Kの場合にSDI出力はHDへダウンコンされます。
     なお RAW映像の入力は非対応なため(映像も表示せず)HDMI/SDIどちらも映像出力はしません。

  • バッテリーの駆動時間はどのくらいですか?

    SHINOBI 7 5200mAh 約2時間 7800mAh 約3時間

  • SHINOBI 7 対応アクセサリー

    ATOMOSの純正バッテリーやHDMIケーブルなどはSHINOBI 7でもご利用いただけます。

    以下の製品については取り付けが出来ないなど非対応となりますのでご注意ください。
    - SHOGUN 7 Accessory Kit 【型番 : ATOMACCKT3】
    - Sunhood for Shogun 7 【型番 : ATOMSUN008】
    - ACCESSORY KIT 【型番 : ATOMACCKT1】
    - HDR Sunhood 【型番 : ATOMSUN006】
    - AtomX Monitor Mount with Quick Release Plate 【型番 : ATOMXMMQR1】
    - AtomX 10’ Arm and QR plate 【型番 : ATOMXARM10】
    - AtomX 13’ Arm and QR plate 【型番 : ATOMXARM13】

  • LUTを登録出来ない、LUTファイルを読み込まない、LUTの削除

    Pre Rollプリロールが有効の場合に、LUTの登録が出来ない状態となります。

     (フォルダーファイルのアイコンをタップ出来ない)
    その場合には[Record]メニューのPre RollプリロールをOFFに設定してください。

    LUTファイルは、フォルダを作成してその中にコピーしても構いませんが、ファイル名やフォルダ名に日本語などの2バイトコードは使用しないでください。(半角英数のみ)。
    また、LUTファイルのファイル名に"+"を使うと読み込みエラーが起きる不具合があります。
    "+"を避けたファイル名をお使いください。
    *一般的な.cube形式に対応していますが、1D+3D形式(Shaper LUT)には対応しておりません。

    登録頂いたLUTファイルは削除ボタンがありません。
    不要となったLUTファイルは別のLUTファイルで上書きしてお使いください。

  • ファームウェアを更新出来ない

    ファームウェアのファイルが違うことで更新出来ない症例が発生しています。
    ZIPファイルの場合には ATOMxxxx.FWファイルに解凍してください。
    またファイル名が ATOMxxxx-2.FWという-2, -3などが追加されている場合には削除が必要です。


    ファームウェアの更新手順

    ATOMOS本社・英語サイトよりファームウェアをダウンロードします。
    https://www.atomos.com/product-support/
    このサイトでお使いのATOMOS製品の機種を選択してください。
    [DOWNLOAD FIRMWARE UPDATE]ボタンをクリックしてダウンロードしてください。
    ZIPファイルの場合は解凍して ATOMxxxx.FWファイルとします。 *xxxxは機種ごとに名称が異なります。
    このファイルをSSDにコピーしてください。 *SHINOBIシリーズはSDカードへコピー。
    SSDをATOMOS製品に装着して電源を入れて頂くと自動的にファームウェアの更新が始まります。

    もし自動的に更新が始まらない場合には強制ファームウェア更新モードにするため、電源を切った後に電源ボタンを10秒程度の長い時間押すとファームウェア更新が始まります。

  • Atomos HDRについて

    詳しい解説をPDFにまとめました。
    参考資料をご確認ください。

    Atomos HDR テクニカルガイド(日本語版英語版

  • 画面ロックのやり方 (ディスプレイ画面のロック)

    誤って画面に触れて操作したり変更しないように画面ロックが出来ます。
    電源ボタンを軽く押すことで画面ロックとなり画面操作が無効となります。再び電源ボタンを短く押すとロックが解除されます。

    また Display off(ディスプレイオフ)機能を有効にすると画面ロック中にディスプレイの表示を消すことが出来ます。

  • 画面上に表示されるメニューや情報表示を消したい

    画面の中央をタップすることでメニューや情報表示が消せます。(再度メニューを表示する時には同じように中央をタップしてください)
    ただし波形モニターは残るため波形モニターを消す場合は非表示の設定にしてください。

    なおカメラの情報(シャッタースピード、絞り値、ISO感度や他設定)が表示されている場合はカメラ側の設定を変更する必要があります。
    HDMI設定の情報表示を変更する場合や撮影モードを動画モードにするなどカメラにより設定方法が異なるため詳しくはカメラのマニュアルをご参照ください。
    推奨カメラ以外ではカメラ情報(シャッタースピード、絞り値、ISO感度や他設定)がHDMI出力先に出て非表示に出来ない場合があります。

  • ファームウェアが更新出来ない。LUTがインストール出来ない。

    SDカードはFAT32でフォーマットしてください。
    FAT32以外でフォーマットしている場合にはファイルを認識せずファームウェエアの更新やLUTの読み込みが出来ません。

  • 対応バッテリーについて

    ATOMOS製バッテリーをお使い下さい。

    ATOMBAT003 5200mAh
    ATOMBAT004 7800mAh

    ATOMOS製バッテリー以外は動作保証の対象外となります。

  • SDカードで映像の収録や再生が出来ますか?

    [SHINOBI 7][SHINOBI SDI][SHINOBI]はモニター専用モデルのため映像の収録や再生は出来ません。
    静止画についても録画や再生は出来ない仕様となっております。
    SDカードは、LUTの読み込みやAtomOSのアップデートに使用します。

  • 電源を入れると、ファームウェアアップデート画面が表示され、「Error updating AtomOS」が表示されます。

    電源ボタンを長押ししたり何回か押して起動されますと、強制ファームウェアアップデートモードとなりファームウェアファイルが入ったメディアが無い状態ではこの「Error updating AtomOS」画面が表示されます。
    強制的にファームウェアをアップデートしない場合には一度電源ボタン長押しで電源を切った後に再度、軽く電源ボタンを押して起動してください。
    ATOMOSレコーダーは電源を押してから起動画面の表示までにやや時間を要します。画面左側のタリーランプが一度赤く点灯すれば電源投入された合図となります。


    ファームウェアの更新はどうすれば良いでしょうか?

  • 入力機器は何でも使えますか?

    入力機器はATOMOS本社・英語サイトにある推奨カメラからの入力のみサポートとなります。
    ATOMOS推奨カメラ一覧よりご確認ください。※プルダウンよりご使用の製品をお選びください。
    ※カメラとATOMOS製品の間にスイッチャー等の機材がある場合は動作保証外となります。ご注意ください。

  • ユーザー登録はどうすればいいですか?

    詳しくはユーザー登録ページをご確認ください。
    ※ZATO CONNECT、SHINOBI、SHINOBI SDI、LCD液晶パネル、およびACアダプターやケース、バッテリー、バッテリー充電器など付属品やオプションのアクセサリー類はユーザー登録の有無に関わらず保証期間を1年と致します。

  • ファームウェアの更新はどうすれば良いでしょうか?

    ATOMOS製品は最新のファームウェアでご使用ください。
    各製品のファームウェアはダウンロードページから入手いただけます。

  • SHOGUN、NINJAの違いは?またINFERNO、FLAMEの違いは何でしょうか?

    NINJAは一眼カメラなどからHDMI接続で録画、モニタリングが出来ます。入力に加えてHDMI出力も備えています。
    SHOGUNはHDMI入出力に加えて放送用ビデオカメラなどのSDI入出力機能が追加されております。
    NINJA INFERNO/ SHOGUN FLAMEというSHOGUN/ NINJAの後にある名称は対応フレームレートの違いとなります。INFERNOは~4K60Pまで対応。 FLAMEは~4K30Pまでの対応となっております。

  • PCや推奨カメラ以外の接続は出来ますか?

    推奨カメラ以外の接続はサポート外となり、PCも同様にサポート外となります。
    デモ機により接続の確認は可能ですが、購入したATOMOS製品の動作保証とならないことをご了承ください。
    ※デモ機の貸し出しはメディアエッジ株式会社ホームページよりお申し込みいただけます。