NINJA / NINJA ULTRA / SHOGUN / SHOGUN ULTRA / SHOGUN CONNECTのファームウェア11.05.00がリリースされました。

今回の更新では、以下の機能が追加されました。

●NDI RX機能の追加 (NDI TX,RXのアクティベーションが必要となります)
Ninja と Shogun シリーズで NDI TX(送信)、NDI RX(受信)の実装が可能になります。
仕様:
・対応 NDI 規格: NDI HX2
・対応解像度: 1280 × 720, 1920 × 1080, 3840 × 2160 ・対応フレームレート(プログレッシブのみ): 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
・対応オーディオコーデック: PCM, AAC
注:NDI RX モードでは録画はできません。
注:NDI TX と RX は同じアクティベーションライセンスで起動します。
以前に、NDI TX を購入し有効化した場合、NDI RX 機能を利用するには、
AtomOS11.05.00 を インストールするだけで対応します。

●NDI TX 機能改善
AtomOS 11.05.00 をインストールすると、NDI 信号を送信(TX)しながら、
ProRes、DNx、H.265 で録画できるようになりました。

●NDIディスカバリーサーバーの実装
NDI ディスカバリーサーバーを使用することで、ネットワークへの負荷が軽減されます。

●HDMIファイルネーム機能の追加
NikonZ9との接続で、ファイルネームを一致させることができるようになりました。

●他使用感の向上


注意1:NINJA ULTRA/SHOGUN ULTRA/SHOGUN CONNECTにおいて、
「NDI 4KTX」をアクティベーションしており、「NDI TX RX」をアクティベーションしていない状況の時、
ファームウェア11.05.00では、NDI TX機能が使用できません。
今後のFWアップデートで改善される予定ですが、現時点で時期は不明となります。
NDIの送信(TX)機能をご使用される場合には、11.04.02でご使用ください。

注意2:NINJA V/NINJA V+において、ファームウェア11.05.00のアップデートが可能となっておりますが、
こちらでご案内している、不具合が発生する可能性がございます。
現在原因が判明し、問題解決に取り組んでおりますので、OS11へのアップデートは今しばらくお控えいただきますようお願い申し上げます。

ファームウェアのアップデートはこちらから、製品を選択し行ってください。
リリースノート参考和訳は下記よりご確認ください。


・NINJA
・NINJA ULTRA
・SHOGUN
・SHOGUN ULTRA(SHOGUN CONNECT)