よくあるご質問

ZATO CONNECT 開発状況・更新情報

ZATO CONNECTの随時ファームウェアおよびキャリブレーションソフトの更新により機能の追加や修正があります。
最新のファームウェアはこちらをご確認ください。(参考日本語訳はこちら
Product SupportよりZATO CONNECTを選択いただき、左より製品をお選びください。

・ZATO CONNECT ファームウェア AtomOS Lite 10.05.00〜以降へ更新してください。ただし、ファームウェアAtomOS Lite 10.05.00では以下の制限事項があります。
・収録はU3V30対応SDカード(64GB、128GB)を使用してHD60p映像を H.264 MQもしくはLQ(4:2:0, 8bit)のいずれかをお選びください。
*H.264 HQやXQでは映像や音声の乱れが発生する場合があります。
・収録したH.264 LQ/MQ/HQファイルを再生すると滑らかに表示されない場合があります。
*この場合でもストリーミングやHDMI/USB出力では滑らかな表示となります。
・USBカメラからの入力は現在開発中のため下記の制限があります。
ー 映像の下ハジにズレのようなノイズが表示されます。
ー またHD60p入力時に音声が入らない状態となります。
・AtomX CASTおよびATOMOS USBコンバーター(Connect 4k)からのUSB接続では映像や音声が入らない状態となります。
・MIC/LINE入力の音声に対してHDMI, USB入力からの音声は遅延が発生します。この遅延はカメラや入力音声の接続状況により変わりますが現状はMIC/LINE音声の遅延設定がありません。またオーディオは個別の音声トラックではなくて全てMIXした収録となりますのでご注意ください。
・FACTORY RESETにより初期設定に戻すと日時がリセットされます。SDカードへの収録ファイル名称に日時が含まれるためリセット後は日時を設定しなおしてください。
・ATOMOS Cloud Studioのサブスクリプションプランがスタートしました。詳細はATOMOS Cloud Studioのサブスクリプション版リリース開始をご覧ください。
・ATOMOS CLOUD STUDIOを使ってYouTube・Twitch・Facebook Liveでのストリーミング配信が出来ます。
Frame.io Camera to Cloud とATOMOS CLOUD STUDIOの2つのソフトを使いプロキシファイル(H.264LQ 記録モード5Mb/sのみ)を Frame.ioへアップロードすることで​、Frame.io プロジェクト内の他のアセットと同様に移動、コピー、注釈、共有が可能となります。​
・配信中映像ソースを切り替えると配信が停止することがあります。再度配信を行う場合には、一度接続を解除し再接続し直す必要があります。

【注意事項】
・タイムコード、カメラトリガー/RECトリガー(カメラと連動した収録開始/停止)には対応しておりません。
・LUTやHDR表示には非対応となります。
・ピーキング、輝度波形などのモニターアシストツールの一部が非搭載となります。詳細は仕様をご参照ください。
・収録中にSDカードが抜けたり・電源が切れるなど発生した場合には、収録ファイルが破損します。ZATO CONNECTでは、この収録ファイルのリカバリー復旧する機能がありませんので注意してお使いください。