ATOMOS製品が提供する先進的なHDRモニター/レコーダー機能が今後のスタンダードとして、
プロフェッショナルビデオグラファーの皆様に提供できることは、我々の誇りです。
最新の映像技術をリーズナブルな価格で提供し、業界をリードすることが我々の目標です。使いやすいタッチパネルインターフェースや、
無償で進化を続けるファームウェアアップデートは映像製作における幅広いお客さまに受け入れて頂けると思います。
ATOMOSは皆様に愛される優れた製品を提供致します。
デジタル一眼の動画収録機能の多くは、30分の収録時間制限や色信号を減らした4:2:0形式での収録、収録音声の品質など様々な制限を持っています。ATOMOS製品は時間制限のない4:2:2形式での収録に対応。マイクを直接接続して高品質な音声を別トラックに収録できます。
デジタル一眼で多く使われるSDカードも、高速転送対応品は容量単価が高いのが実態です。また、シネマカメラで使われている専用メディアは非常に高価で長時間の収録にはコストがかかります。ATOMOS製品は高速で安価なPC用SSDを使うことで、メディアコストに左右されない長時間収録を実現します。
※検証済み推奨SSDメディアの情報は下記を参照ください。
→www.atomos.com/drives
今後、映像製作に関わるクリエーターは、HDRコンテンツの制作や将来のHDR配信のために、HDR収録への対応やアーカイブの必要性が高まってくるでしょう。HDR収録=Logガンマ収録の最大の課題は、撮影現場でのHDRモニターリング環境を構築するコストです。ATOMOS製品はリーズナブルにHDR対応のモニター環境を提供します。本体パネルのHDR表示はもちろん、各カメラメーカーのLogガンマから、リアルタイムにPQ/HLGに変換し、他のモニターへの表示を実現します。
HDMI出力を持つゲームコンソールやPCでのプレイ画面を高画質で記録することができます。ゲーム機内の記録機能、キャプチャ用ソフトウェアを使うと、プレイ画質が低下することがありますが、外部記録はその限りではありません。4K 60p ProResでの収録は、最新のゲーム環境の最高の画質を余すことなく記録することができます。
※INFERNOシリーズは、PS4 Proの4K 60p出力の収録に対応しています。PC GfxカードのHDMI出力には対応していない場合がありますので、購入前のテストをお勧めします。
液晶デバイスの特性として、長時間使用すると発色特性が変化します。このため、ハイエンドモニターにはキャリブレーション機能が内蔵されているものもあります。ATOMOS製モニターはこの課題をクリアするために、X-Rite i1 Display Proを使ってキャリブレーションを行なう機能を提供しています。Rec709基準で正確な色表示を実現するATOMOSモニターは、さらに3D LUT(.cube)ファイルをモニター、ビデオ出力、収録映像のそれぞれに適用できる機能も装備。撮影現場で最終イメージに近いカラートーンの確認を実現します。
HDR表示に対応した高輝度液晶パネルは、晴天の屋外でもサンフード無しでのモニタリングが可能です。1200nitの19型液晶を搭載したSUMOと、7型液晶のINFERNO / FLAMEシリーズの1500nitは従来の液晶モニターの3-4倍の輝度を誇ります。
サンフードが使いづらいジンバルやステディカム、撮影現場のディレクターモニターとしても最適です。拡大表示を使って4K解像度の精細な確認にも対応します。
Atomosの誇る様々なコアテクノロジーとパワフルなAtomOSエンジンによって、
プロフェッショナルカメラ機能を実現しつつ、ワークフローにおける作業時間の効率化と低コスト化を実現します。
すべてのカメラにはもちろん録画の機能があります。しかし、プロフェッショナルなポストプロダクションで使用するには、画像が圧縮されることによる品質低下と編集がしにくいという問題があります。Apple ProResやAvidDNxHRで録画することにより、カメラの機種の違いによるファイルの互換性を気にすることなく編集しやすい高画質の映像が記録できます。
Atomosの新しいHDRオープンプロトコルによって、ガンマ(Log/PQ/HLG)や色域情報をHDMI/SDIを介して転送することにより、HDRのカラーグレーディングを容易に行うことができます。
AtomosのHDRワークフローはシンプルで信頼性が高く、手頃な価格で実現できます。カメラをLogモードに設定し、PQ/HLG入力に対応したAtomos製品のAtomHDRエンジンを有効にするだけで、適正な露出と信頼性の高い編集/グレーディングを実現するポータブルグレーディングモニターとして使用できます。
録画や再生中に保存されたメタデータは撮影後に行われる作業をより合理化することができます。撮影時にお気に入りにマークしたものや、不採用にマークしたもの、色の補正などのデータを映像にタグとして追加しておき、YouTubeのHDR再生に必要なメタデータや編集時にタイムラインに表示して活用することができます。
Atomosは、正確なタイムコードの送信や、録画の開始や停止をカメラ側から行うことができるオープンプロトコルを開発しました。このオープンプロトコルは主要なカメラブランドに採用され、対応したカメラであればカメラ側の録画ボタンを押すだけでAtomos製品の録画の開始や停止を制御したり、タイムコードの更新開始によって録画を開始したりすることができます。
Atomosの特許出願中の無停電電源システムは、バッテリーの残り容量が少なくなった場合に自動的に次のバッテリーにシフトすることで、フィールドでの意図しない録画の停止が発生しないように設計されています。
Atomosの48V ステレオXLRブレイクアウトケーブルを使用してバランスドアナログオーディオマイクを接続することで、オーディオレコーダーが不要になります。専用のアナログオーディオメーターがモニタに表示でき、フレームの遅延とオーディオゲインの調整が可能です。